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伸学会の講師研修担当秦です。こんにちは。
そういえば最近すっかりWebサイトの方の更新をするのを忘れていました。
伸学会ではこういう講師研修をしていますよ
というのをお伝えするこの「研修広場」ですが、
塾生にお送りするニュースレター「月刊伸学会」には
ちゃんと毎月連載していたのです!
が、Webサイトやメルマガで配信するのを忘れておりました。
いけないいけない。
塾生の保護者の方には伸学会の方針の理解を深めていただきつつ、
一般の方にとっては子育てに役立つ知識をお届けしつつ、
なおかつ伸学会の宣伝にもなる(笑)ので、
もったいないからバックナンバーを公開していこうと思います。
季節感がずれているのはご容赦を。
今回公開するのは月刊伸学会11月号に載せた記事になります。
これまでに公開した記事はこちら
第1回→
「公開!伸学会式マル秘スタッフ研修法」
第2回→
「PDCA勉強会@伸学会研修広場」
第3回→
「指導法研修@伸学会研修広場」
第4回→
「教科内容研修@伸学会研修広場」
それでは、本日は第5回目です。
今までは、研修の形式についてお伝えしてきました。
この先は、研修の内容について触れつつ、
各講師の紹介ができればと思っています!
ということで、
今回は研修問題の回答大公開スペシャルです!!
まずは、前回(だいぶ前になってしまいましたが)に紹介した問題です!
①動機づけ2要因分類とは何か。
②動機づけ2要因分類を知っておくことに、どのような意味があるか。
この2つでした。
「学習に向かう理由」を 6 つに分類したものですね!
これに対しての岸先生の回答です。
●のところは生徒名を隠してあります。
何か研修で考え方を聞いたときに、すぐ具体的な生徒の事例に当てはめようとしてくれているのがわかります。
研修では考え方を伝えていますが、
具体的な生徒に当てはめてみないと、
実際には講師の行動に変化は生まれません。
「頭でっかち」にならないように気を遣いながら、研修を進めています。
ちなみにこちらが岸先生。
尾本先生の指導を受けて法政大学第二中学に進学しました。
今では、4 年生の算数・理科の授業や、個別指導を担当してくれています。
ここで、校舎長の回答も公表しましょう。
目黒校の校舎長、尾本先生です。
流石に引き出しが多く、4 年生から 6 年生までの変化・推移を考察しています。
尾本先生は、このテーマの親ゼミに聞く側として参加していたことも多いので、
内容をよく覚えていたようです。
実際のところ、
「この 6 マスを全て思い出して書く」は結構難しいです(笑)。
その場合、研修でもヒントを出して考えてもらいながら 6 マスを埋めてもらうこともありますね。
あなたもこのページを閉じた後に、
紙に 6 つの分類を全て書けるか試してみてください!
続いて2つ目。これは最近行った研修の内容です!
①「自信」には 2 種類ある。それぞれ何か。
②2種類の「自信」を養う方法は、それぞれ何か。
③「学習性無力感」とは何か。
まずは浅野先生の回答です。
菊池先生や江藤先生の指導を受けて洗足学園に進学し、今は個別指導を担当しています。
後藤先生と私のコメントも付いていますので、ご確認ください!
次に、井ノ上先生です。
菊池先生・尾本先生・江藤先生全員の授業を受け、田園調布学園に進学しました。
今では、個別指導と、速読・パズルのインストラクターを担当しています。
回答はこちら。
まとめ方が異なりますね。
二種類のまとめ方をみて、なんとなく内容のイメージが付いたでしょうか。
この問題は、最近研修で扱ったものなので、秦の「板書」が残っています。
こちらも公開します。
研修の雰囲気がなんとなくでも伝わるといいなぁと思います。
はい。
ハロウィン感ある飾りからも分かるように、
この記事を書いた当時は「最近」でした(笑)
季節感が無くて申し訳ないです。
板書左側が「自信」に関する内容ですね。
右半分についてはやる気の引き出し方のお話です。
これについては次回お話しすることにしましょう!
ということで、次回解説する問題はこちらです!板書の右側の問題ですね。
①「オペラント条件付け」とは何か。指導にどのような関係があるか。
②「アンダーマイニング効果」とは何か。
③生徒への動機付けに報酬を用いる場合、どのような点に注意すべきか。
菊池先生がYoutube動画でも話しているのですでにご覧になっているかもしれませんが、
講師たちの回答を公開しながら伸学会ではこんな感じで講師育成をしていますよということをまたお伝えしていこうと思います。
すでに記事自体は書いて月刊伸学会に掲載済みなので、
なるべく早めにWebサイトにも公開しようと思います。
それでは~~
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