伸学会研修広場第6回!

伸学会講師研修担当の秦です。こんにちは。

「伸学会の人材育成」について、第6回目です。
今回も引き続き、研修問題の解答大公開スペシャルです!
講師の解答を貼るだけなので「手抜き」っぽさは否めないですが(実際のところそうです)、お許しください!
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前回に紹介した問題は
①「オペラント条件付け」とは何か。指導にどのような関係があるか。
②「アンダーマイニング効果」とは何か。
③生徒への動機付けに報酬を用いる場合、どのような点に注意すべきか。
この 3 つでした。

2019年の一学期に、親ゼミでこの話をした記憶があります。
この問題について、優太先生・美沙先生の解答を公開します。
優太先生は、中高生英数の個別指導で大活躍の悦子先生の弟さんです。

ちなみに、悦子先生の「PDCA シート」は丁寧だと講師でも評判でした。

優太先生は菊池先生と江藤先生の指導を受け、
世田谷学園に進学しました。
算数が得意な生徒だったとのことで、
今も算数の個別指導をメインに担当してもらっています。
意欲的に算数に取り組んでくれるので、
解答がない難関校の入試問題の解答解説をお願いすることもあります。
そんな優太先生の解答がこちら!

続いて美紗先生は、
もはや最古参の学生講師の1人、萌子先生の妹さんです。
尾本先生・菊池先生・江藤先生の指導の元で学習院女子に進学しました。
パズル・速読・個別指導を担当しています。

「きょうだい両方が教え子で、二人揃って講師になってくれた」
というのは塾としてありがたいですね。
今の生徒でも、兄弟姉妹で伸学会に通ってくれている生徒が多くて嬉しく思っています。
もしかしたら、そんな今の「きょうだい生徒」が、
新たな「きょうだい講師」になるのかもしれませんね!
では、美紗先生の解答です!

優太先生の解答にある、
「お風呂掃除でお金」は
親ゼミに参加された方から成功体験として私が聞いたものです。
ポイントは、「一回 5 円・10 円」くらいまで小さくしても良いということですね。
大きいと、大人が「赤字だ」「もうやめたい」とすぐに思ってやめてしまいます。
目的は「報酬の大きさで釣る」ではなく、
「報酬に釣られて何度もやっていたら習慣化した」です。
この違いを理解していない限り、報酬を使うのは危険でしょうね。
ということで、今回はここまでです。
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次回解説する問題はこちらです!
①「意志力」とは何か。
②「意志力」は、どのようにして養うか。
では、また次回お会いしましょう!

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