教育熱心と教育虐待の境目とは?


こんにちは。伸学会代表の菊池です。

中学受験の本番と言われる2月1日まで残り100日を切りました。

千葉・埼玉、あるいは地方の学校であれば、1月中から入試が始まりますので、残された時間はより短くなります。

残り時間が短くなれば、焦りを感じることも多くなります。

その結果、不適切な教育に足を踏み入れてしまう危険も増えます。

我が子に中学受験をさせる親は、より良い教育を受けさせ、将来の選択肢を広げてあげたいという親心から中学受験を選択される方がほとんどだと思います。

しかし、中学受験界では残念ながら、より良い教育を受けさせるために不適切な教育をしてしまう矛盾がしばしば見られます。


多くの方が誤解している真実が1つあります。

それは、「虐待は子どもを愛せない親がするもの」ということです。

育児放棄(ネグレクト)やDV(ドメスティックバイオレンス)といったものが、「虐待」という言葉からイメージする典型例ではないでしょうか。

しかし、これは間違った認識です。

虐待をする親御さんの多くは、ごく普通の我が子を愛している方たちです。

そして、自分がしていることは「子どものため」だと思っています。

むしろ「子どものため」という大義名分によって、虐待行為がエスカレートしています。

ご自身では「教育熱心な親」という認識で、「教育虐待をする親」になってしまっているのです。


虐待にあたるかどうかは、子どものためを思っているかどうかとは関係ありません。

子どもを傷つけることになる認識が無くても関係ありません。

子どものためを思ってしたことでも、子どもの心と体は傷つくからです。


果たして教育熱心と教育虐待の境目はどこにあるのでしょうか?

親が自覚無く良かれと思ってやってしまっている虐待にはいったいどのようなものがあるのでしょうか?

中学受験ナビの方で記事にしましたので、ぜひ読んでおいてくださいね。

子育てをする親御さん必見の内容になっていると思います。

https://katekyo.mynavi.jp/juken/46951


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