6年生の親子に向けて 

こんばんは。伸学会筋トレ部の菊池です。

中学受験界では世間より一足早く1/31に2022年度が終わり、

2/6から新年度が始まりました。

時間割が変わるので、伸学会筋トレ部のメンバーと、新しい時間割に合わせて筋トレの曜日を決めました。

2022年度は水曜日の昼に筋トレをしていましたが、2023年度からは木曜日になります。

それ以外の曜日にも、各自で自由に筋トレをして、やったらグループLINEに成果報告という形でゆるーく続けています。

筋トレ部のメンバーが湯川先生・長谷川先生・名越先生・岡野先生・福田先生・尾本先生と増えていき、一緒にやる仲間が増えるに従って、周囲の目があるのでサボれなくなっていきました(笑)

おかげさまで1年以上安定して週2のペースでジムに通えています。

今年は1月1日に筋トレ初めをしたりもしました^^

旅行が趣味の福田先生は旅先の韓国や台湾でもジムに行ってきたりしていて、非日常なときにジムに行くというのがなんとなく遊びになったりもしています。

「夏に向けて一時的にダイエット」というのも悪くはないですが、目標体重に到達したらそこでおしまいになって、そのあとリバウンドをしたら意味が無いですよね。

これからも長期的に楽しみながら続けていきたいと思います。


それにしても、ときどきサボってしまう日もあったりしつつも、1年以上ジム通いを続けているって、我ながらとても頑張ってるなと自画自賛しています。

痩せて健康的になろうとかモテようとか決意してジムに入会したけど続けられなかったって経験は、大人のあるあるですよね。

仕事前・仕事後にジム行くのってしんどいじゃないですか。

挫折せずに続けられてる自分すごいなと思います。


それでも、たったの1時間のトレーニングを週2回、1年続けただけなんですけどね。


それに引き換え、多くの受験生はどうでしょうか。

週2回の通塾が一般的な小4から始まり、小5になると週3に増え、小6になると土日にも特別講座が入ったり、個別指導にも通ったりして週5~6。

学校が終わった後に、少し休んだらすぐに塾に行って3~4時間勉強して帰ります。

ジム通いが続けられない大人がそこかしこにあふれる中で、子どもたちはすごいですよね。

中学受験生たちはみんなそれくらいやってると思ってマヒしてる人が多いと思うんですが、塾をやめずに3年間通い続けられたことはそれだけで偉業だと私は思います。


そして、それを支え続けたお父さんお母さんの頑張りも、同じく偉業だと思います。

人間は弱いものなので、「自分のために」は頑張れないんですね。

私はジムに通うのも、みんなが一緒にいてくれるから自分も頑張らなきゃなと思って続けられています。

子どもたちも同じで、受験勉強を続けてこれたのは、お弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたり、わからない所教えてくれたりするお父さんお母さんのサポートに応えようという想いがあったからです。

お子さんが完走できたのは、あなたのサポートのおかげです。


中学受験完走おめでとうございます。

お疲れさまでした。

ここまでたどり着けたことを親子で喜んでくださいね。


そして、入試が終わったあとも、勉強の習慣を続けていきましょう。

もちろん、直前期と同じペースでということではありませんが。

目標体重を達成したあとで、運動をやめて暴飲暴食をしたら、待っているのはリバウンドです。

受験が終わった後で勉強をやめてゲーム三昧になったら…

やはり大切なのは、無理なく楽しみながら続けることです。

継続は力なりです。

合否に気持ちがゆれるのは当然のことですが、中学受験の真の価値は、身につけてきた学習習慣にこそあります。

途絶えてしまってはもったいないので、ぜひ継続してください。


この受験の合否で人生の成功・失敗が決まったりはしません。

でも、良い習慣はあなたのお子さんを成功に導きます。

だから、先を見据えて気楽になってくださいね。

今後の成長を楽しみにしています^^

それでは。

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