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こんにちは。伸学会筋トレ部の菊池です。
10月末から久しぶりに気合を入れて筋トレをしています。
仕事のパフォーマンスをアップするには心身の健康が第一!
忙しさを言い訳に運動の頻度が落ちてしまっていましたが、スタッフの中にも運動不足な者が数名いたので、巻き込んで伸学会筋トレ部を結成しました。
「習慣が9割」に詳しく書いたことですが、勉強習慣や運動習慣を作るためにはピアプレッシャーの力を使うのがとても効果的です。
私も言うだけでなくしっかり実践しています。
習慣化するためのテクニックを知っていると、簡単に習慣を作れて楽ですね(^^)
一昨日の筋トレではレッグプレスが200kgまで上がりました(^^)
使っているマシンの最大重量まで到達です♪
気分が良いです!
2021年内で200kgを目標としていましたが、半月遅れでなんとか達成することができました。
湯川先生も110kgが上がるようになり、名越先生も155kgまで増えました。
3人そろって自己ベスト更新となりました(^^)b
さて、今回の記事の本題なのですが、この筋トレから私が感じたことを2つ受験生の保護者さんたちに伝えたいなと思いました。
筋トレも受験勉強も同じだよなと思ったことです。
まず1つ目は、これは本当に小6受験生の親子に強調して伝えたいことなんですが、受験生たちも2/1に間に合わなくても、2月中旬とか3月とかまで時間があったら合格点まで学力が届くという子がたくさんいるんですね。
私の「200㎏を上げる」と同じで、できるようになったのが遅かっただけ。
できる子とできない子がいるんじゃなくて、できるようになる時期が違うだけなんです。
それこそ九九を覚えるのが早い子と遅い子がいるわけですけど、5~6年生になったらだいたいの子は九九ができるようになっています。
模試成績も受験の合否も、様々な勉強の「できるようになる時期の違い」に順位をつけているだけなんです。
入試本番で不合格になった場合には、憧れの学校に入学できないという心の痛みはあります。
でもそれは決して、「その子の能力がそこまでだ」という意味ではありません。
勉強を続ければ、受験が終わった後も子どもの能力は伸び続け、合格に必要だった能力を超えていきます。
一方、不合格で自信を失ったり目的意識を失ったりして勉強をしなくなってしまったら、その子の能力はそこで止まります。
大切なのは、「間に合わなかったね。おしまい」にしないことです。
半月遅れや1カ月遅れても良いから、目標としてた学力に到達し、そしてその先も伸ばしていくことを目指したいものですね。
私も半月遅れですが目標としていたマシンの上限まで到達したので、今後は片足ずつにしてより負荷をかけていきたいと思います。
2つ目は、伝えたいことは、応援することの大事さです。
湯川先生が110kgにチャレンジしたとき、最初上がらなかったんですが、「いけるいける!もう一度チャレンジ!」と声をかけたら上がりました。
名越先生も「まだいけるよ!」と声かけたら、ギリギリの状態であと1回を上げられたことが何回かあります。
コロナのせいで、ジムの中も隣で声かけとかはやりにくい雰囲気なんですが、やっぱり応援するって大事なんですね。
ほんとにパワーが出てくるんです。
これって勉強でも同じで、「先生この問題わかんない」と質問に来た生徒に、「お前ならできると思うからもう一度チャレンジしてみろ!」と言うと、それだけで解けちゃうことって結構あります。
菊池さんのご家庭でも、「まだいけるよ!」「大丈夫!できるよ!」とお子さんを応援してあげてください。
と、そんな感じでとりとめもないブログ的な記事になってしまいました。
最後にまとめると、「良い習慣を作りましょう」ということです。
1日勉強を頑張っても人は賢くなれませんし、1日運動を頑張っても人はマッチョにはなりません。
そして、すぐに諦めちゃう子は成績が上がりませんし、ぬるい負荷で筋トレしても筋肉はつきません。
ハードワークすることを習慣にしたいですね。
菊池さんのお子さんにも、良い習慣を作ってあげてください。
それでは。
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