記憶のメカニズムを実感した話

こんにちは!教育系Youtuberの菊池です!

チャンネル登録者が昨日3万人を超えました!!

いつも応援してくださってありがとうございます!


なんかネタでYoutuberって言ってましたけど、
だんだん本当にYoutuberって感じの登録者数になってきました(笑)

増え方のペース的に今年中に5万人はおそらくそれほど難しくないので、
より燃える目標という事で10万人を目指して頑張ろうと思います。

結果が数字になってあらわれるのはゲーム感覚で楽しいですね♪


さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の本題。

最近日常生活の中で、
「あー、やっぱり脳の働きってそうなんだなー」
と実感できたことがあったので、
あなたにもそのことをシェアしようと思います。


昨年のバレンタインデーのときのこと。

健康管理のために甘いものをめったに食べない私に、
妻がプレゼントとして買ってきたのは、
T-falの電気圧力鍋でした。

「これで美味しいご飯作るね」

そう言ってくれていたのですが、
見ていて「面白そうだな」と思った私もいつからか料理作りに参加。

気付いたらすっかり私の方が料理好きになり、
我が家のお料理担当大臣に就任していました。

最初はT-falに付属のレシピを見て
食べてみたいものをいろいろ作っていたのですが、

最近はクックパッドとかを調べて
フライパンや普通の鍋で料理することも増えてきました。

最近新たに作った料理だと、
「麻婆トマト」とか「鶏つくねとトマトの照り焼き」とか。

そして、気に入ったいくつかの料理は、
もう何回も作っています。

こちらの「ナスと豚バラ肉のスタミナ煮」なんて何回作ったことか。

で、ですね、先日ふと気づいたんですよ。

「こんなに作ってるのに、俺、まだレシピ覚えてなくない??」

そう、毎回毎回レシピを確認し、
砂糖大さじ1、酒4分の1カップ…
と味付けをしている自分に気付いたのです。

「何回も作ってるのにいまだに覚えてないって、
 記憶力ヤバくない??」

そして、生徒たちに指導している
「記憶のメカニズム」
と理解がつながったのです。


「記憶を科学」の中にも書きましたが、
漢字を覚えるときに、
お手本を見ながら何度も書いても記憶には定着しません。


詳しくはこちらの1章7節
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「お手本を見ながら」の作業では、
「お手本無しで」書けるようにはならないのですね。

どうやらこれはお料理でも言えることのようです。

何度も見たはずの調味料の分量が全く覚えられないのは、
見ながらやってたからだったんですね。

とても納得できました。

子どもたちにもこのエピソードを伝えて
改めて「思い出しながら」の大事さを教えようと思いました。


そして、このことに気付いたので、
それ以降は
「レシピを見て、覚えて、思い出しながら作る」
ことを意識しています。

まだ最近始めたばかりなので結果はわかりませんが、
数か月だったころにどの程度レシピが暗記できているか、
自分の成長を期待したいと思います。

ワクワク♪

成長のための秘訣は何ごとも同じですねー。

あなたにも
お子さんのために学んだことが
ご自身に生きたことって何かありますか?

ありましたらお子さんにも教えてあげてくださいね。

それでは(^^)

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