チャレンジ校に合格してもこんな子は入学させてはいけないかも

こんばんは。伸学会の菊池です。

だんだん寒くなってきましたね。
東京・神奈川の受験本番である2月1日まで残り100日となりました。
明日からは2ケタに突入です。
いよいよ追い込みのシーズンですね。
第1志望合格に向けた手ごたえはいかがですか?

中学受験は2月1日から5日くらいまでの日程の中で何校も受けられるので、
多くの子は実力相応の学校だけでなく、
あわよくば合格したら良いなというチャレンジ校も受験します。

多くの子にとって、
第1志望といえば、
そんな合格率20%~30%くらいのチャレンジ校です。

もしそのチャレンジ校に合格できたとしたら…
その瞬間はもちろん素晴らしい喜びが得られるでしょう!

憧れのあの学校に入学できる!
着たかった制服、入りたい部活、楽しそうだった文化祭などの行事、、、

いろいろなことを思い浮かべて、
バラ色の中学校生活を想像するでしょう。


しかし、ここで少し冷静に考えてみてほしいことがあります。

チャレンジ校にギリギリなんとか合格ということは、
その学校に合格した子の中で学力は底辺あたりにいるということです。

その学校が実力相応だったり、
万が一の場合の抑えの学校だったという子たちが上にたくさんいます。

そして、そうした子たちが一定数入学してきます。

その子たちと比べたら、
ギリギリ合格では入学時点での学力の順位は下の方からスタートになります。

はたして大丈夫なのでしょうか?

その学校の中で成績下位に沈んでしまい、
ずっと上がっていくことができずやる気を失くしてしまったりしないでしょうか?

これって多くの方が心配することなんじゃないかと思います。


チャレンジ校に合格して入学できたら、
周りには自分よりも優秀な子がたくさんいます。

つまりお手本がたくさんあるわけです。

周囲から良いところを学び吸収すれば、
成長は加速します。

一方で、ずっと下位に沈んでしまう子もいます。

上にあがっていける子とあがっていけない子の違いは何なのでしょうか?

その違いを生む違いについて、動画で解説しました。


・中学受験で偏差値が高いチャレンジ校と偏差値が低い併願校と、両方受かった場合にどちらに進学するのが良い?

これを参考にして、
チャレンジ校に入学して大丈夫かどうかを判断してみてください。

もし危ないなと感じたら、
大丈夫になるようにお子さんのマインドセットを育ててあげてくださいね。


■成績アップの秘訣をメルマガで無料で配信しています。

→登録はこちらから←

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 28325fcfbc3f00df6a5cfe4588eaff03-400x300.jpg です