エルサルバドルの娘にバースデーカードを贈りました 

こんばんは。伸学会の菊池です。

以前も少し書いたことがありますが、
NPO法人に毎月寄付をしていまして、
定期的に私が支援しているチャイルドから近況報告の手紙や写真が届きます。

伸学会が開校する前からなので、
もう7年ほどになります。

最初はつたない字だったのが、
だんだんとちゃんとした字になっていく変化が見られたりして、
お父さんやお母さんはこういう心境なのかなというのを感じています。

日本の子供たちだけではなく、
世界中の子供たちが、
意志さえあれば自分の未来を切り拓いていける、
そんな世界を作りたいですね。

まずは日本の中で実現できるように頑張ります!


で、ときどき生徒にも手紙や写真を見せたりしているんですが、
ときどき生徒の中に「僕もやる」と言って
おこづかいから募金をする子がいます。

1回だけの募金ではなく、
私と同じようにチャイルドに継続的な支援をすることにした子もいました。

「一度始めたらやめられないよ」と
お母さんが確認したそうですが、
それでもやると決めたそうです。

もちろんおこづかいだけでは足りないので、
不足分は保護者の方が出すそうですが、
すごいですよね。

その話を聞いてとても感心しました。

私にとっては収入のごく一部ですが、
その子にとってはおこづかいの大部分です。

割合で言えば、
その子の圧勝です。


そのとき、その子はこの先必ず大きな成長をすると確信しました。

人が目標を達成できない1番の理由は、
遊びたいとか欲しいものがあるとかそういった目先の欲求に負けて、
自分の理想に近づくための行動ができないことです。

でも、その子は自分の欲求を抑えて、
理想のために行動できたのです。

そうやって人のために行動することが、
自分を磨く訓練になって、
結局自分のためになるんですよね。

いくつかの研究によると、
寄付をする習慣のある人はしない人に比べて意志力(自己コントロール力)が高く、
また人生に対しての幸福感・満足感も高いそうです。

多くの子供たちが、
そうやって強い子になっていくように、
これからも働きかけていきたいと思います。


ところで、
その支援している我が娘のうちの1人の誕生日が、
6月24日です。

もうすぐ誕生日です。

そういえば先々月あたりに、
ワールド・ビジョンさんから
「バースデーカードを送りませんか?」
ってお手紙が来てました。

冒頭の写真はそのバースデーカードです。


いけないいけない。

仕事が忙しくてすっかり先延ばしになってしまっていました。

忘れなくて良かった、
と思って先週郵便局に出しに行ったところ…

なんとコロナの影響で飛行機が飛んでおらず、
船便で運ぶことになるので2~3か月かかりますよ、
とのことでした。

マジで!?


ということで、
バースデーには全然間に合わないことが発覚しました…

我が家に届いた瞬間に速攻で出しにいけば
ギリ間に合ったかもしれないのに、
やっちまった…


そこで、
懺悔のために誕生日記念募金をしようと思います。
(写真左側のやつ)


コロナから難民の子たちを守る活動に協力したいなと思っていたところだったので
ちょうど良いですね。

娘にバースデーカードを届ける邪魔をした憎きコロナを撃退してやる!


ということで、
募金とかボランティア活動とかは、
子供の成長のためにオススメですよという話でした。

あなただったらどんなことをしてみたいですか?

お子さんと話してみてくださいね。

それでは!

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