受験結果のその先へ

こんにちは。
伸学会の菊池です。

慌ただしく入試期間が過ぎ去り、休む間もなく新年度がスタート。
今年の受験を総括する記事を書こう書こうと思いながら、気付いたら1週間が経ってしまいました。

まずは受験を終えた小6のご家庭の皆様、本当にお疲れさまでした。
入試の連続、合格と不合格のたびにアップダウンする感情、怒涛の日々だったのではないでしょうか。
戦い抜いた受験生たちに、心から賛辞を送りたいと思います。

私が今年、現場で見ていて最も「誇らしい」と感じた光景が2つありました。

1つは、受験を終えて早々に、英語の勉強をスタートさせた子たちがたくさんいることです。

チャレンジ校の受験でギリギリの合格を手にして、喜びも束の間に「合格したからには、これから頑張らなきゃヤバい!」と言って勉強を始めた子もいました。

熱望した第一志望に不合格になり、「悔しいから大学受験では頑張る」と言って勉強を始めた子もいました。

合格した子も不合格になった子も、どちらも中学受験を通過点として、先に進んでくれています。

そしてもう1つは、すべての受験日程が終わったにもかかわらず、塾に「解き直し」に来た子たちがたくさんいたことです。

もう、その解き直しが合否に影響することはありません。

彼ら・彼女らの行動は、「合格のため」じゃないんです。

「成長のため」の行動であり、「できるようになると嬉しい」とか、「わからないまま終わらせるのは悔しい」とかいった気持ちから来る行動なんです。

すごく尊い姿だなと思います。

合格という結果を目指して死に物狂いで努力してきたからこそ、その「過程」において、彼ら・彼女らには「自ら学び、次を見据える力」という、一生モノの武器が手に入りました

私はつねづね「中学受験で大事なのは過程であり、合否そのものは人生の幸福度に直結しない」とお伝えしています。

ただ、不合格になったら悔いが残ること、感情が整理できないことはありますよね。

親御さんも本人も、頭ではわかっていても、なかなかコントロールが難しいものです。

もしあなたのお子さんが志望校に合格できず、あなたが「もっとやれることがあったのでは」「望んだ結果じゃなかった」と心を痛めているとしたら。

ぜひ受験を通じて得られたお子さんの成長に目を向けてください。

子どもたちは、私たちが思っている以上に、この受験を通じて逞しくなっています。

私たちにできる最大のサポートは、結果を嘆くことではありません。

「あなたが最後まで戦い抜いたことを、心から誇りに思う」と伝え、お子さんの頑張りを肯定してあげることです。

私たちが結果を「失敗」だと思って接すれば、子どもも自分の努力を否定してしまいます。

しかし、私たちが「この経験は一生の財産だね」と胸を張れば、その中学受験は必ず「成功」で終わるのです。

残念な結果だった子は、その悔しさをバネに。

もちろん、合格だった子は、その自信を糧に。

新しいステージへ踏み出すお子さんの背中を、どうか笑顔で送り出してあげてください。

それでは。

なお、私は自分が中学受験をした時には、終わった入試の解き直しなんてせずに、ゲーム三昧になりました><

もうね、生徒たちを見ていて、誇らしい気持ちと同時に、自分が恥ずかしいですよ…

もちろん伸学会生の中にも、英語の勉強をまだ始めてない子もいますし、入試の解き直しに来なかった、私側の子もいます(笑)

お手本となるような行動ができる子ばかりじゃありませんので、あなたのお子さんが菊池みたいに遊んじゃう側だったとしても、あまりがっかりしないでください。

目的意識を持って頑張った子たちは、ちゃんとみんなそれぞれその子なりに成長していますから。

もし今遊びほうけているようでしたら、遊んでいることを叱るのではなく、次の目標・目的を一緒に見つけられるようにサポートしてあげてくださいね。

特に男子は、「やらなきゃいけないからやる」は通用しない子が多いですから。

その代わり、なんのためにやるのかがはっきりすると、めちゃくちゃ頑張れる子が多いです。

環境がガラリと変わりますが、あらためて勉強が楽しくなる環境を整えていきましょう!

それでは。

p.s.
受験を終えた保護者さまから、続々と「体験記」が届いています。
親子で悩み、笑い、成長したドラマの数々を読みながら、授業の合間に一人で感動して泣きそうになっています。
順次シェアしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。



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