まだ攻略法を覚えていた!

こんにちは。伸学会の湯川です。

先日、妹の家でTVゲームをやりました。

©1997 ソニー・コンピュータエンタテイメント

小学校の頃に熱中していたこちらのソフトのリメイク版です。


久しぶりに挑戦したので、腕もなまっていて、
なかなかクリアできませんでした(泣)

時間が経つと忘れてしまう子のですよね。

ですが、全体的に苦戦する中で、
昔やったことが印象に残っていたステージは比較的早くクリアできました。



印象に残ったステージは、以下の2パターンに分類できました。

①プレイしていて楽しかったステージ

②何度も挑戦して、やっとコツを掴んでクリアしたステージ

です。



①楽しかったステージというのは、他のステージと違った特徴がありました。

特殊な方法でクリアしたり、隠しエリアを発見したりと、
一工夫されているステージほど印象に残っていました。



②簡単なステージより難しいステージを覚えていました。

簡単すぎると、ただの作業となってしまい、取り組んでいても楽しくないし、
印象にも残っていませんでした。


「あと少しでクリアできそう・・・!」というそこそこ難しいステージほど、
夢中になって挑戦していたので印象に残っていました。

簡単すぎず難しすぎないというバランスが上手く調整されていると、
ゲームにハマってしまいますよね(笑)



こういう後になっても印象に残るためのパターンて、
勉強でも同じことが言えると思います。

自ら新たな発見をしたり、工夫して楽しく取り組んだりすることで
印象に残りやくなります。

また、簡単すぎるとつまらなくなり、難しすぎるとやる気をなくします。

自分に合った「これならできそう!」という課題設定をすることで、
大きく成長することができます。


子供を勉強にハマらせる方法を学ぶ上で、
ゲームの仕組みはとても参考になりますね。

スモールステップを重ねながら楽しく学ばせて、
子供を成長させ続けましょう!

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