受験に手遅れは…

こんにちは。伸学会の菊池です。

  

もうすぐ出版される伸学会の本が、

まだ発売開始前なのにジャンル別売れ筋ランキングで

2位になってました!

期待されている!!!!!

編集さんに教えられて、喜んでおります。

予約してくれたみなさんありがとうございました。

  

あらためてご案内は配信しますが、

Amazonまたは楽天Booksで購入してくれた方限定で、

プレゼントキャンペーンを実施します。

  

6月25日(火)10時~28日(金)17時まで、

伸学会のお知らせページに

プレゼント受け取り用の登録フォームを設置しますので、

ご購入を考えている方は28日(金)17時までに

購入を済ませて登録をお願いします。

  

また、すでに予約を済ませた方は、

Amazon・楽天からの注文確認メールを準備しておいてくださいね。

  

さて、今日はそれとはまた別のお話。

Amazonさんで私の書籍を検索すると、

セットでおすすめされる本に「二月の勝者」があります。

  

最新刊の5巻が最近発売されたそうです。

尾本の趣味なのか、

目黒校には全巻そろっているので、

昨日ついつい一気に読んでしまいました(^^;

  

登場する子供たちもいろいろなタイプがいて、

「いるいる、こんなやつ!」

と思わされます。

  

あなたのお子さんに似た子もいるかもしれません。

そこそこリアルな6年生の姿が見られるので、

もし興味があったら買って読んでみると、

予行演習になるかもしれませんね(笑)

  

この5巻の中で

主人公の黒木先生が保護者会で言っているセリフに、

「あー、私も言ってるなこれ。リアルだなー」

と妙に感心してしまいました。

  

二月の勝者5巻 小学館 (2019/6/12)

Amazon https://amzn.to/2IXmnT7

  

伸学会の親ゼミ(保護者セミナー)でも繰り返し伝えていることですね。

 

4月に開催した第14回親ゼミは、

「自分ごと」にさせる方法(ARCSのR)について

ひたすら掘り下げた内容でした。

  

狭く絞ったはずなのに、

2時間では全く足りないくらい、

話す内容がいろいろありました。

  

子供のやる気を引き出すのって難しいですよね。

    

でも、これができない限り「二月の勝者」にはなれません。

  

二月の勝者5巻 小学館 (2019/6/12)

  

二月の勝者5巻 小学館 (2019/6/12)

  

ねー。リアルですよねー。

怖っ!と思いました(笑)

  

ちょっと前に

受験に手遅れはあるけど、幸せには手遅れはない

って記事を書きました。

  

メルマガの読者さんから何通か感想をいただき、

私たちのメッセージが届いてよかったなと思いました。

  

そう、我が子の成長に注目し、成長を楽しむのであれば、

タイムリミットはありません。

  

いつから始めてもかまいません。

人はいくつになっても、練習すれば、勉強すれば、成長できるからです。

  

幸せをつかむことにも

タイムリミットはありません。

  

 

でも、あらためて受験に視点を移すと、

この漫画で言っているように、

やっぱりタイムリミットがあるんですよね。。。

  

受験は合格者の席を他の子と奪い合うものです。

遅れてスタートすれば不利ですし、

その子なりに頑張っても他の子を追い越せないことはいくらでもあります。

    

受験を目指す以上は、

どうせなら合格をしてほしい。

「二月の勝者」になってほしい。

  

そう思うのが親心というものだと思います。

私たちも、我が生徒には、

できれば合格をつかみ、成功体験にしてほしいと願っています。

  

成績アップして合格をつかむためには、

他の受験生が本気になる前にやっておく方が良いですよね?

  

「手遅れ」の反対、「貯金」をしておくのです!

  

早めにスタートして、

「自分ごと」として頑張る子にしていきたいですね!

  

  

ちなみに、自分ごとにする方法は

「受験に合格しよう」という野望や

「このままじゃ受からない」という危機感よりも

もっと良いものがあると私は思っています。

  

  

  

子供たちにとって、

「楽しい」「好き」以上の動機は無いのです。

  

そして、「楽しい」「好き」と思わせるのもまた、

早めにスタートすると楽になります。

  

低学年のうちの学びは、

遊びの延長でできます。

  

「難しくてできないから嫌だ」

もほとんどありません。

  

伸学会の低学年向け講座の「速読」「パズル」に通ってくる子たちは、

ほとんどの子がこれを「遊び」だと思って楽しく通ってくれています(^^)

  

通年の講座である「速読」「パズル」だけでなく、

「理科見学」「社会科見学」「頭のよくなる料理教室」など、

遊びのような体験を通じて賢くする講座も定期的に開講しています。

  

第4回理科見学リスーピア
第4回理科見学リスーピア
第4回理科見学リスーピア

  

「遊び」って、

間違いなく「他人ごと」ではなく「自分ごと」ですよね?

  

受験には厳しい一面があるのも間違いないですが、

それらを楽しく乗り切って成長していく塾に、

伸学会はなっていきたい。

  

マンガを読んであらためてそう思いました(^^)

  

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