涙が止まりません・・・

気温の変化に耐えきれず、風邪をひいてしまいました。
目黒校の尾本です。
すでに回復したのですが、声が出にくかった日があり、大変ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m

さて、先日保護者の方から大変心温まるメールをいただきました。
お願いしたところ、快くWeb掲載を承諾してくださったので、ここで紹介させていただきます。

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いつもお世話になりありがとうございます。
また毎回ご丁寧な指導報告メールをありがとうございます。
先生方もご存知かと思いますが、お陰様で私は完全なる放置母、細かいことを一切せず(できず)仕事に行き、悠一郎が塾に行く毎日を応援するのみ、で過ごさせていただいております。

思えば2年前毎日勉強、毎日塾に行く生活が悠一郎にできるのか、わたしが受験生の母の役をできるのかしらと思っていた、E光ゼミナール時代。
そんな心配も不安も全て忘れさせてくださった先生方、仲良く勉強に励むお友達のみなさんに本当に感謝しております。
勉強すること努力すること自分を変えること、大切なことを教えていただいたと思います。
また最近は算数が恐怖を抱く程高い壁だったものが、なんとか自分にも登れるような高さに感じるようです。これも、先生がいてくれないと算数はできない、家で算数はできないという側からきいたら驚きの宣言のような事態にも毎回丁寧に向き合ってくださったおかげです。
本当にありがとうございます。

本人に最近頑張ってきたから少し算数がこわくなくなったでしょう?と聞いたら、
先生がいてくれたからね。先生が一生懸命だからぼくやらないと。

と言っていました。
先生の一生懸命な親身な姿を見て勉強をしてきた悠一郎には中学受験以上の何にも代え難い経験ができていると思います。
これから過去問演習や模試等益々忙しくなりますが、悠一郎が勉強する意識を高めて行けるよう見守っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

片桐麻衣子

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このメールを読んだときの気持ちは言葉にできませんでした。
まだ生徒もいる時間(当の悠一郎も!)でしたので、涙をこらえるので精一杯でした(笑)

悠一郎君は5年生の5月に伸学会に入会してくれました。
入会当時は、計算できない、漢字書けない、文章を正確に読めない、集中力が続かない、プリント整理ができないなどなどとできなことだらけでした(>_<)
テストの点数も特に苦手な算数は一桁(100点満点ですよ)ということもありました。。。

そんな悠一郎君でしたが解き直しへの情熱は初めから相当でした。
個別の時間は出来るまで居残り、授業のない日も自習にきて質問という日々が続きました。
「わからないまま帰られない」「家で復習ができない」と言われたら応援するしかないですよね。
小6の9月からは日曜演習が始まったので、週7日通塾しています(笑)

家では算数ができないなんて書かれていますが、9月から始めたオンラインも頑張っています。
毎朝、7時前から勉強している姿には感心します。
「朝に予定を立てると1日が捗るなあ~♪」なんて朝が弱い私からすると羨ましくも思います。

あと3か月です。
これまでの「中学受験以上の何にも代え難い経験」を最高のものにするために、最後までサポートしていこうと思います。
お母さんも一緒に悠一郎君の成長を見守っていきましょう!