良い習慣を続けるために効果的な2つのもの

こんばんは。スポーツの秋ですね。
昨日久しぶりにジョギングに行ってきた菊池です。
(※写真は以前生徒と夏休みに多摩川でジョギング大会をしたときのもの)

涼しくなってきて、キンモクセイの香りも感じられて、
とても気持ちの良い時間になりました。


基本的に運動が好きな私なのですが、
仕事の忙しさにかまけて運動の習慣が途絶えることがちょいちょいあります。

脳のパフォーマンスアップのためにも
運動した方が良いとわかってはいるのですが…

座りっぱなしでPCで記事を書いたりしていると、
身体が固まってしまい痛くなるので、
運動した方が良いと身に沁みているのですが……

ここ最近も夏期講習で忙しくなり運動しなくなり、
それでズルズルと9月も1度も走らないまま終わってしまいました。


じゃあ昨日はなぜ久しぶりに「走ろう!」という気になったのか。

きっかけは学生講師の渡邊優太先生のLINEグループへの投稿です。

伸学会の中には読書部とかジョギング部とかが自然発生していて、
ゆるーく部活をしているのです。

活動内容に対してお互いに褒めたたえ、
やる気を引き出そうという取り組みです。

渡邊先生が走行距離1000kmに到達!
1つケタが変わりました!
スゴイ!

刺激をもらって、
「私もやろう!」
と思ったというわけです。

こうした仲間からの刺激でやる気が出ることって、
多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。

伸学会の「子どもを勉強好きにする方法」で言う「関係志向」です。

例えば生徒たちの勉強への取り組みなどでは、
「オンライン自習室」で「朝学習」をサポートするといったことですね。

一緒に朝学習をする仲間がいると、
自分も頑張ろうと思えるものです。

オンライン自習室のようなリアルタイムでなくても、
友達同士お互いに頑張った成果を報告しあうだけでももちろん効果的です。


あなたのお子さんには、
一緒に頑張る仲間はいるでしょうか?

頑張った成果を報告したときに、
「ナイス!」「よくやった!」
と称賛しあう場はあるでしょうか?

こういったものを上手に作れると、
子どものやる気をうまく引き出すことができますよ。

もし大手塾に通っていて、
クラス替えが頻繁にあってそういう仲間を作りにくいということなら、
親子でそれぞれ目標を決めて何かに取り組むというのも良いと思います。

一緒に取り組む仲間を作っていきましょう。


仲間以外にもう1つ、
良い習慣を続けるために効果的なもの。

それは「再開する気楽さ」です。

続けようと思って続かなかったことってありますよね。

そんなときに「自分にはこれは向いてなかったんだ」と思うのではなく、
気楽に「またやろう」と思いましょう。

三日坊主も何度も繰り返せば立派な習慣だって誰かが言ってました。
(誰だっけ?)

私も何度も運動の習慣が絶えて、
また再開してを繰り返しています。

何かきっかけがあったときに、
気軽な気持ちで再開できるように、
続けられなかったことをネガティブに受け止めないようにさせてあげてください。


あなたのお子さんにも良い習慣が身につきますように。

それでは!


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