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こんにちは。
私の誕生日は忘れられないはず!
自由が丘校舎長の江藤です。
え?何で江藤の誕生日を忘れられないはずかって?
以前、ブログに書いたことがありますが、
私の誕生日は東京・神奈川の中学受験の初日にあたる
2月1日だからです!!!
どうです??
中学受験指導を生業にしていながら、
忙しさのピークが自分の誕生日という……(;^ω^)
「かわいそう……」
とか
「何でこんな仕事をしてるの?」
とか、方々から聞こえてきそうですね。
そんなことないか(笑)
ま、好きでやっている仕事で、
その仕事の忙しさのピークがたまたま自分の誕生日だった
というだけですから、お気になさらず。
あ!
生徒の諸君は、この日に合格をして、
江藤に報告に来るのですぞ!
「合格しました!
そして、お誕生日おめでとうございます!!」と(笑)
さて、誕生日にまつわるお話をもう1つ。
ある日の休み時間に、自由が丘校の本科4年生の生徒から、
「うちのまー(ママのことと思われます)の誕生日は9月2日!
おとちゃん(お父さんのことと思われます)は1月の何日か!
はい、覚えて!」
という話を何度かされました。
その1週間後にその子から、
「はい!先生!まーの誕生日はー?
おとちゃんの誕生日はー??」
とクイズを出されました。
なぜ生徒の保護者の誕生日をクイズに出されるのよ!?
と思いましたが、
彼女はお父さんの誕生日を「1月の何日か」という形で
何となくしか覚えていませんでした。
この状況が同じ父親として大変悲しかったのを覚えていたので、
「1月の何日か!」と一発で正解しました
(これが正解なのかと言われれば、甚だ疑問ではありますが……)。
うちにも2歳になる娘がいますが、
成長して誕生日を何となくしか覚えてもらえなかったら、
もう泣いて飲んだくれますよ、ほんとに……(T_T)
一方、お母さんの誕生日はすぐには思い出せませんでした。
ですが、その後も何度かクイズに出されたこともあり、
最終的には「9月2日!」と覚えることができました。
誕生日にまつわる話を2つしましたが、
実は今の2つのエピソードは、
暗記をする上で大事な要素が入っていたんですよ。
①気持ちとともに覚える
→江藤の誕生日や生徒のおとちゃんの誕生日の話ですね。
みなさんも、うれしくて覚えている話や
悲しくて覚えている話って結構ありますよね?
暗記系のものであれば、自分で覚え方を編み出すと、
そこに少しの達成感や感動がありますよね。
すると、テキストをただ読むよりは成果が上がるでしょう。
②インプットとアウトプットを繰り返す
→生徒のまーの誕生日の話ですね。
問題と答えを繰り返したことで、
「9月2日」と答えられるようになりましたね。
何かを暗記する場合、
このどちらかに近い形で取り組んでみると、
ただ闇雲に取り組む(インプットだけ繰り返すとか)より成果を上げられます。
さ、ではあらためて確認しましょう!
江藤の誕生日は何月何日でしたっけ?
どうです?覚えているでしょ(笑)
暗記のポイントは、
①気持ちとともに覚える
②インプットとアウトプットを繰り返す
現場からは、以上です(^^)
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