息子が塾の宿題の解答を写していることに気づき、ショックを…

こんにちは。伸学会代表の菊池です。

 

あなただったら、お子さんが「答えを写している」と気づいたら、どんな気持ちになりますか?

 

「なんでそんなことしたの!?」と怒るでしょうか。

 

でも、その「なんで」の理由が、

「どんなに頑張ってもわからないから、やむなく…」

だとしたら。。。

 

楽をしたかったわけじゃない。

 

ズルをして自分をできる子に見せたかったわけじゃない。

 

でも、出された課題をこなす方法がそれ以外に無かったからだとわかったら。

 

そんな状況にお子さんが追い込まれていることに、

 

追い込まれる環境に置いてしまったことに気づいたら、

 

あなたはどんな気持ちになるでしょうか。

 

 

今回ご紹介するのは、そんな状況に気づいて転塾を決意した越智さんの体験談です。

 

小4の終わり頃に転塾してきて、そろそろ2年になります。

 

すっかり勉強に前向きになり、成績も大きく伸びました。

 

越智君のお母さんの保護者様の声をご覧ください。

 


小6本科 越智悠莉君の保護者様より

 

○伸学会に入る前と比べて、入った後の変化

 

受験するかしないか決まっていないから、

 

後で選べるように塾に通わせようと、

 

4年生から地元の準大手塾に通わせました。

 

就学前の弟に比べて手のかからない長男(以下息子)の学習状況を気にかけることなく半年経ち、

 

ふとしたきっかけで息子が塾の宿題の解答を写していることに気づき、

 

ショックを受けました。

 

それを塾の先生に厳しく叱責され、

 

もう二度やらないと誓わされ、

 

でも根本的にわからないのは解決できず通塾自体が苦痛になっていた矢先…

 

地元中学校を見学する機会があり、

 

その学校の校則の厳しさや雰囲気が好きになれず、

 

本人が受験したいと言い出しました。

 

しかし、塾の授業が理解できないようではこの先厳しい…

 

と、転塾を考えました。

 

それから2年が経ちます。

 

伸学会の先生方と仲間達に支えていただき、

 

息子は勉強に対する積極性、失敗に対するタフさ、

 

人と比べてでなく自分の中の成長を考えられる芯のようなものを身につけました。

 

先生方は、たとえ模試でミスをしても、

 

責めるのではなく、「次どうすればいいだろう」と、

 

前を向けるように寄り添ってくれる。

 

努力する姿を褒めてくれるし、

 

成果が出れば「頑張ってたもんな!」と褒めてくれる。

 

仲間は、一人一人個性はありつつも、

 

基本的にホームルームによって伸学会マインドを共有しているので、

 

頑張ることを認め合い、

 

かといって結果が良くなくてもバカにされたりしない。

 

だから、いつも自分をさらけ出せる。

 

全然勉強してないよとか謙遜したり、

 

自分を良く見せようと点数を盛ったりとかすることとは無縁な塾だと思います。

 

息子の話を聞いていると、みんなが、

 

それぞれの志望校に向けて頑張るのを、

 

尊重し合っているなと感じます。

 

受験まであと2ヵ月、まだまだこれから紆余曲折あるかと思いますが、

 

先生方やお友達の支えをお借りしながら、

 

2年間で育んでいただいた意志の力を持って

 

受験を乗り越えて欲しいと思っています。

 

もう少し具体的にbefore after の一部を申し上げるとこのような感じです。

 

 

・転塾前

 

塾に通っているから、曜日になれば塾に行き、座っている。

 

授業がわからないから、宿題が自力でできないし、

 

質問しよう!という積極性もない…

 

でも宿題をやって行かないと怒られるから、

 

宿題を丸写ししたりしていました。

 

 

・転塾後2年経過

 

学習計画を立てて宿題を計画的に進めるだけでなく、

 

毎月の模試など、次回への目標に向けて

 

自分ができることを考えて取り組むようになりました。

 

解答・解説を見ても理解できない問題で詰まってしまうこともありますが、

 

・オンラインで質問しよう

 

・次回の授業時に質問しよう

 

・個別授業で質問しよう

 

と適宜判断して、実行して解決しています。

 

 

○伸学会に入って良かったと思ったこと

 

☆本人に、前述のとおりの良い変化があったこと。

 

☆親ゼミや入試説明会、個人面談などで、親も成長できること。

 

学習意欲を高める声かけや環境作り、

 

身近な体験で知識を得るきっかけ作りのヒントを得て実践したら、

 

1問1問一緒に問題を解いていた時に比べ親子関係が良くなりました。

 

 

☆効果的な勉強方法を学ぶことや、家庭での役割を知ることは、

 

弟にも良い影響がありました。

 

弟は小学校入学前から間接的に伸学会マインドに触れており、

 

強く勉強…という意識をすることなく、

 

体験や読書で楽しく知識を繋いでおります。

 

小3にして、自分にとって効果的なやり方にこだわりを持っているのは、

 

誰に似たんだろう…と思いましたが、伸学会の影響だと思います(笑)

 

また兄が伸学会の先生に褒めてもらうのと同じように弟を褒めるので、

 

すっかり調子に乗っています。

 

 

○逆に大手の方が良かったと思ったところ

 

☆特に思いつきませんが、あえて言うなら、

 

はじめは少し、このペースで受験に間に合うのか…と焦ることもありました。

 

でも、先生方は、本人の学力をよく理解し、その時にふさわしい、

 

身の丈に合った課題を与えてくださったいたのだなと思います。

 

だから、やる気を落とさずにやってこられたのだと思います。

いまでは、

 

「この問題ちょっと難しすぎない?」

 

「いや、大丈夫。難しいけど、たぶんこれもパニックゾーンじゃなく成長ゾーンだから!」

 

という会話をするくらい成長しました。

 

 

○伸学会を続けようと思った決め手

 

☆本人が、授業がわかる、楽しいと言っていたこと。

 

☆教室内の雰囲気がよく、先生の生徒に対する愛情、熱意を感じたところ。

こどもが楽しく通塾できる工夫が沢山あり、

本人もそれに影響されモチベーションを上げていたこと。

 

☆全く知り合いがいない中で初めて親ゼミに参加した時、

どの保護者の方も温かい雰囲気ですぐに打ち解けられ、

かといって深入りすることもなく、ちょうどよい距離感だったところ。

 

 

○悠莉の性格のどういうところが伸学会に合っていたと思うか、

どんな子におすすめか

 

☆息子はマイペースで、お調子者で、めんどくさがり、

 

行間を読むとか空気を読むことが苦手な、

 

どちらかというと幼い、何処にでもいる普通の男子です。

 

中学受験の本を読むと、

 

中学受験に向いてないと書いてあるタイプかと思います。

 

そんな息子のマインドを鍛え、成長させて下さっている

 

伸学会の根気の良さには頭があがりません…。

 

もちろん、伸学会には色んなお子さんがいて、

 

それぞれの個性に合った対応をされているので、

 

どんな子にも合う塾だと思いますが、

 

もし息子のような子だったら、おトクだと思います。

 

今でも、カウンターでお寿司を注文できない、

 

駅で道を聞けない、トイレの場所も弟に代わりに聞いてもらうような、

 

もじもじ系男子な息子が躊躇なく質問できているのは、

 

それだけ塾が安心できる、頼れる場所なんだなと思います。

 

 

○体験してみようか迷っている保護者の方に一言

 

☆転塾にあたり、他塾の体験授業も受けました。

 

同じ2週間でも、濃さが違うように感じます。

 

体験でもこどもには塾の一員としとしっかり接してくれますが、

 

親への営業?は本当にあっさりなので、

 

安心して受講されることをお勧めします。

 

 


 

越智さんありがとうございました!

 

言われてみてあらためて思いましたが、「安心感」てとても大事ですよね。

 

安心感があると、子供は失敗を恐れず全力でチャレンジできます。

 

だから、結果として力がつきます。

 

これからも伸学会は、子供がチャレンジできる場であろうと思います。

 

 

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