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3月に入っても寒い日が続きますね。
この寒さのおかげで、先日は雪見桜なんて珍しい景色を見ることができました。
でも、花見の日は暖かいといいな~。
目黒校の尾本です。
以前、チームコーチング(伸学会をチームとしてスタッフと考えを共有しパフォーマンスを高める学び)のときにこんなテーマで話し合いました。
「どんな生徒に伸学会に来てほしいか」
あるいは、
「成績を伸ばしやすい生徒はどんなタイプか」
いろいろな意見が出ましたが私の考えは1つです。
「素直な生徒に来てほしいし、そういう生徒は成績を伸ばす自信がある」
というものです。
「素直ではない生徒を伸ばすには時間がかかるし、効果も薄い」
と言い換えてもいいでしょう。
「素直」というのは性格なので、性格を直すのは時間がかかりますよということです。
この話を保護者の方と面談でお話ししたところ、以下のようなメールをいただきました。
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尾本先生、菊池先生、高橋先生
諸先生方
お世話になっております。
昨日の面談で、算数のテスト前の様子がいつもと違った、と
お話ししましたが、それに関係して先ほどこんな作文を見つけました。
(学校の宿題で、毎日作文を書いていくというのがあります。)
先生のおっしゃる通り、13日に中嶋先生と過去問のわからなかったところを解きなおし、自分なりに準備はできたと自信があった反面、できなかったらどうしようという不安も半分という心境だったのだろうと思います。
結果的に、不安に打ち勝ち、自分で定めた目標をクリアできたことで一つ前に進めたかなと
思います。
「ちょっと頑張ればクリアできる目標」を見つけて、それを1つずつ乗り越えていくことで成長するという先生方がおっしゃっていることを、娘が実践できていることをとてもうれしく思います。
また、一番気になっていた「学習方法がきちんと身に付いているか?」ということに関しても、大丈夫というお言葉をいただいて安心しました。
なぜなら、根幹となる学習方法さえしっかりできていれば、そこからこれから始まる講習や過去問対策という枝葉を自分で広げて、自分のものにしていくことができるからです。
自宅マンション内のスペースに週末勉強しに行っているというお話しもしましたが、これも自分で勉強ができなかった娘からは想像できなかったことです。
本当に先生方には感謝しております。
今は志望校ははるか遠くにあり姿も見えませんが、これから一歩一歩近づいて、最終的には目の前に見えるくらいまで進めたらいいなと思います。
今後ともご指導をよろしくお願いいたします。
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「誰かに指示されたことをそのまま実行する」というの決して簡単なことではありません。
指示されても素直ではない生徒はひと工夫したがりますし、途中を省略して手を抜きたがります。
しかし、それでは成果は期待できません。
この生徒のように素直に指示されたことを実行し成果が出ると、次からは自分から行動してくれます。
その結果、行動の質や効率が上がり、また成果につながるという良いサイクルが生まれます。
この子のこれからの成長が楽しみです。
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