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こんにちは、伸学会講師の楠原です。
伸学会のお便り『月刊伸学会』にたびたび記事を書いて載せていますが、ブログ記事を書くのは初めてですね。
代表にたくさん書いていいと言われたので、出現機会が増えるかと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
さて、初めての記事ということで少しだけ自己紹介を。
特に趣味の話を中心になります。
一昨年、僕が大学4年生の頃に代表からお声をかけていただき、4月から伸学会に入社しました。
そのとき、真っ先にした唯一の交渉が「土日を休みにしてほしい」でした。
その想いが届き、現在は土日にお休みをいただいております。
趣味をどうしても続けたいとの一心で持ち掛けた話ですが、ここで質問です。
その趣味とは一体何でしょう?
予想しましたか?
それでは答えの発表です。
答えは”オーケストラでの演奏”でした。
私が担当しているクラスの生徒には時おり伝えていますが、高校生の頃からヴァイオリンを演奏しています。
(こう言うと、ほとんどの生徒は「え、うそ!?」という反応をします。笑)
小学1年生から中学3年生までは9年間野球をやっていましたが、高校からは新しいことを始めたいと思っていました。
そんな中で、入学した高校にたまたまオーケストラ部があったため、物珍しさに体験入部をしました。
楽譜も一切読めない、構え方もわからないまま飛び込みましたが、何とか1曲をそれっぽく弾くことができて、入部を決めました。
(ちなみにその曲は『きらきら星』です。ヴァイオリン弾きは誰でも通るはず。)
それからというもの、学生時代はずっと音楽漬けでした。
高校時代は部活を引退するまではほとんど毎日音楽室に通って楽器で遊んでいました。
大学時代は学校のサークルだけでなく社会人のアマチュアオーケストラにも所属して、いろんな人や曲と出会いました。
一番活発に活動していたころは、一日に異なる3つの楽団の練習をはしごして、朝から晩まで演奏していましたね。
(ちなみにその年の本番の回数は14回、ひと月に一つ以上本番があった計算です。)
就職してから練習時間の確保が難しくなったので以前よりはペースは落としていますが、現在でもオーケストラは続けています。
今月も一つ本番がありました。(多くの方が知っているであろう、ベートーヴェンの交響曲第5番です。ジャジャジャジャーンです。)
そんな音楽漬けな生活を過ごしている私ですが、伸学会に入社して気づいたことがあります。
それは、「正しい勉強法は音楽にも通じている」ということです。
勉強法と聞くと、目の前の問題が解けるようになる方法だけをイメージしてしまいがちですが、そんなことはありません。
実際、伸学会に入社してから生徒に指導できるようになるために、研修を通じて勉強法や教育心理学の勉強をした後、その方法を楽器の練習に取り入れました。
すると、以前からお世話になっているヴァイオリンの先生に「時間があった学生のときよりもいい音が出るようになってるね!」と言われました。(ちなみに先生は同い年のプロの方です。)
伸学会で指導している「行動を変えれば結果が変わる」ということを強く実感した瞬間でした。
何をどのように生かすことができたのか、それは一度では書ききれないので今後またブログでご紹介していきますね!
ちなみに、算数・数学・理科・英語をメインに指導していますが、期末試験や発表会で音楽の勉強をする必要がある方は、少しだけならアドバイスをできるかもしれないのでお声がけください。笑