「大変なこと」になる前に「当たり前」に

伸学会講師の太田です。

去年に引き続き、自由が丘校で小4に理科の集団授業を行っています。

そこで毎回授業前に実施しているのが、クラス全員での瞑想です。制限時間内、きちんと集中して出来た人にはお菓子ポイントのボーナスがあります。

さて、この瞑想ですが最終的には5分間集中して出来るようになるのが目標です。この5分間、簡単に出来る子もいますが、上級生でも苦戦している人もいます。

しかし、だからこそ小4から授業中に組み込んで、「当たり前」に出来ることを目標としています。実際、毎週やるにつれて、2分までだったのが2分半に、2分半だったのが3分に、と段々集中して出来る時間が長くなっていっています。

このように、良い勉強のためにルーティンワークとして身につけなければいけないことは、「大変なこと」と感じてしまう前に、出来るのが「当たり前」にしてしまおうと指導しています。

他にも、伸学会では宿題を解き直しまでやってくるように指導しています。こちらも、解き直しのやり方を細かく説明し、ノートにもコメントを残すなどして、早いうちから定着させられるように指導を行っています。

勉強が「当たり前」になるよう、今後とも指導頑張っていきます!