苦手なものにこそチャンスが!

こんにちは。自由が丘校舎長の江藤です。

皆さんは、苦手なもの・苦手なことってありますか?
いや、愚問ですね。誰しも苦手なものや苦手なことは複数あるものですね。
では、質問を変えます。
皆さんは、どんなもの・どんなことが苦手ですか?

かく言う私は、苦手なもの・苦手なことが(たくさん)あります。
●卵→アレルギー。
●トマト→種のグジュグジュ感がだめ。でも好きなパスタのソースはトマトソース(笑)
●物理→ほぼほぼ勉強した記憶なし。
●ジェットコースター→何が楽しいのか理解に苦しむ。
●千葉県にあるネズミの国→誰かの結婚式があるとか以外では、もう二度と縁のないところでしょう。
●カラオケ→声変わりをしてから、自分の声に自信が持てない。
●絵→あまりにも下手すぎて小学生の時に泣いたことあり。

他に数えあげても枚挙にいとまがないので、これくらいにしておきます。

さて、上述したうち「絵」について嬉しいことがあったので、これについて書いてみます。
ブログをご覧になる方は既にご存知のことと思いますが、我々伸学会では学習時間が100時間を超えるたびに、伸学会ノートの表紙に絵を描いて生徒にプレゼントしています。

絵は生徒が希望する場合ですが。

これについて、菊池・吉田両画伯をはじめ、いろいろな先生たちの絵を見て、「絵が描けるっていいね~。」などと思っていました。
ただ、5年生の授業の時に、何を血迷ったか「俺がとっておきの絵を描いたる!」と大風呂敷を敷いて言ってしまったことがありました。
そこで描いたのが、「へのへのもへじ」です。

誰でも描ける、あれです(笑)
バランスに気を付けて字を書くだけですから、そんなに難しくありません。
ただ、自由が丘の5年生は出来る子たち!
江藤に気をつかってくれて、「俺も描いてほしい!」、「私も~。」とわらわらと寄ってきてくれました。
中でも、1人の子が毎回100時間を達成するたびに、「先生~、へのへのもへじを描いて下さい!」と言ってきてくれます。そのたびに、カタカナ、ローマ字、漢字とパターンを変えて描きました。
絵に自信がない私でも、生徒から求められて少しずつ自信が持てるようになってきました。

苦手なものでも、少しずつ取り組んでみれば、自信が持てるようになっていくものですね。
生徒たち、ありがとね!次はどんな絵にチャレンジしようかな~(^^)