【受験体験記】攻玉社中進学Kさんの保護者様より

長男の受験がやっと終わりました。

長男は4年のGW明けに、準大手塾から伸学会に転塾しました。
転塾の理由は、正しい勉強のやり方が分からず、成績が低迷していたためです。

転塾してから楽しく学べる伸学会にすっかりはまってしまい、自ら勉強するようになっていったので、勉強は全て塾にお任せし、私は体調やスケジュール管理、お弁当の用意に徹しました。

振り返ってやって良かったと思うことは、オンライン自習室に参加したことです。
長男は5年生からオンラインに参加するようになりました。
参加する時に、自ら毎朝1時間勉強する!と決めました。
しかし、長男は朝が大の苦手で、声をかけてもなかなか起きられません。
そこで考えて、甘い物が大好きな彼のために、毎朝甘い飲み物とおめざで釣ることにしました笑。
7時前に登校する長女の手伝いと重なり、本当にバタバタでしたが、受験までせっせと用意しました。(そのため一時期後藤先生の「今日も1日頑張りましょう!」の掛け声が、私の心の支えでした、、。)

逆に反省していることは、受験校の学校見学に行けていなかったことです。
我が家はなかなか受験校が決まらず、やっと決まったのが秋の過去問演習が始まる直前でした。
いざ学校の中を見学したい!と思っても、すでに学校説明会の予約がとれず、オンライン説明会に参加するのみとなりました。
本人は模試で訪れる機会はありましたが、私もできたら学校の雰囲気を中で感じたかったと思いました。
通学圏で興味が少しでもある学校には、早くから足を運ぶべきです。

受験当日は緊張するかなと心配していましたが、本番前から沢山の先生方から激励の言葉と、当日朝もzoomで応援していただき、ほどよい緊張の中リラックスして試験にのぞむことができました。

結果は、1日の本命に合格、3日のチャレンジは残念でした。
本人に受験の感想を聞くと、
「3年間あっという間だった。すごく楽しかった。中学入ったら勉強したい。塾みたいに勉強したい。」
と話していました。

伸学会に入ってから、勉強は楽しい、成長することは嬉しいということを学ばさせていただきました。
正しい勉強のやり方、気持ちの持ち方を教えていただきました。
そして一緒に競い合い、励ましあった大事な仲間たち。
お友達のことを話す時の彼は、いつも笑顔でした。

思うように点数がとれず涙をためて帰宅した日も、翌日には気持ちを切り替えて朝から勉強する姿を見るたび、伸学会にお願いして良かったと心から思いました。

伸学会で学んだことが、彼の将来の糧になります。
3年間ご指導していただき、本当にありがとうございました。