この漢字いくつ読めるかな?

自由が丘校講師の太田です。

下の写真はある日の理科の小4集団授業後の一コマです。

難読漢字クイズをしていました。難しい漢字にみんな頭をひねらせていますね(笑)

僕が担当しているのは理科の集団授業なのですが、時々こうして漢字の話をすることがあります。

「凪」←例えば、この漢字読めますでしょうか。
これですが、「なぎ」と読みます。海風も陸風も吹かない無風の時間帯ですね。
小学校では習わない漢字ですが、覚えるのは簡単です。「風」が「止」まるから「凪」なんです。
典型的な会意文字の例ですね。

「腱」←次にこれはどうでしょう。
これは、「けん」です。骨と筋肉を繋ぐ部分のことです。
これも同じく小学校では習わない漢字ですが、簡単な字です。「月」はにくづきといって体の部分を表すのは常識ですし、「建」は「ケン」と読みますよね。
これは漢字の80パーセントを占めるという形声文字です。

こんな風に意味と合わせて覚えればそんなに漢字を覚えるのは難しくないものです。
子どもたちはこのように「自分だけが知っていること」が嬉しいようで、テスト用紙にも「凪」「腱」といった漢字を書き出す始末です(笑)

どうしても漢字をただ覚えるだけの勉強はつまらないものです。ですので、ちょっとでも漢字に興味を持ってもらいたいな、と思いこうして理科の授業中に少し脱線して漢字の話をしたりします。
欲を言えば、こういった難読漢字をお互い生徒同士で出題し合うようになってくれたら嬉しいな…、と思うのですが、まだまだそれにはハードルが高いようで…。

こんな風に普段からある教科の内容を他の教科と結びつける機会をなるべく設けるように意識して授業をしています。
そして、それをきっかけに楽しみながら学べるようにしていきたいと思っています。