岩石標本を作りました♪

こんにちは。伸学会の岡野です。

先々週の土曜日、12月2日に6回目の理科実験教室を行いました。
今回は岩石について学習しました。

様々な岩石の違いを、標本を目で見たり、手で触ったりして確かめました。
標本が台紙にくっつきづらいというハプニングもありましたが、楽しく標本製作が行えました。
顕微鏡の回にも参加した子は、家にある顕微鏡で拡大して見てみるのもやってみてね!

恒例の入試問題チャレンジは、今回は城北中の改題でした。
これまで実験を6回やってきて、少しずつ授業と入試とが繋がっているイメージができてきたようですね。
岩石は、実際に触れられる機会が少ない単元です。
学校での実験も少なく、遊びにいったついでに地層や石を見たとしても、そうそう石の判別がつくものでもありません。
今回は、「見る」「触れる」ことで、岩石の名前に視覚的、感覚的な関連づけを図りました。ご家庭でもたびたび触れて、感触を確かめて下さい。問題に出会ったときに、見た目や手触りを思い出しましょう。
来週はどこの学校が出題されるでしょうか。お楽しみに!

さて、次回は今週の12月16日土曜日に「凸レンズと像」の実験を行います。
レンズでできる像の大きさ、レンズとの距離、焦点距離の関係について、実験を通して知識を深めます。
「凸レンズと像」もまた苦手とする子が多いので、実際に見た経験の有無で特に差がつく分野です。
低学年のうちに楽しく受験に向けた知識の種まきをしていこうと思います!