楠原旅行記〜四国編〜 0日目

こんにちは、楠原です。

 

 

突然ですが、皆さんは旅行は好きですか?

 

 

 

私は大好きです。

 

 

 

 

見たことがない風景、知らなかった味、

 

日常では起こりえないミラクル。

 

 

 

それら全てが

 

私の人生を豊かにしてくれていると

 

断言できます。

 

 

 

 

少し前の話ですが、

 

大学時代の友人と

 

四国+和歌山旅行をしてきました。

 

 

 

今回はその旅について、

 

備忘録も兼ねて

 

旅行記を書いていきます。

 

 

 

 

旅行に出発する当日、

 

友人と待ち合わせたのは東京駅。

 

集合時間は21:00でした。

 

 

ある電車に乗ることが目的です。

 

 

電車に詳しい方は、

 

駅と時間、

 

そして目的地が四国ということから

 

見当がつくと思います。

 

 

 

目的の電車がこちら。

 

 

 

 

日本に現存する唯一の寝台特急

 

「サンライズ瀬戸」です。

 

 

(厳密に言えば

「サンライズ出雲」もありますが、

車両は同じです。)

 

 

 

出発日の1か月前、

 

緑の窓口に朝から張り込み、

10時ちょうどに機械(マルスというらしい)を

叩いてもらいました。

 

 

 

そして無事にチケットをゲット!

 

 

 

ベッド付きの個室もありましたが、

今回はスペースだけ確保されている

ノビノビシートを選びました。

 

 

 

 

二人とも、ベッドは自分で持っていたからです。

(これについては後述)

 

 

 

 

初めての寝台特急に胸を踊らせ、

 

意気揚々と出発した…

 

のも束の間、

 

停止信号のため止まってしまいました。

 

 

出鼻を挫かれたと思い窓の外を見ました。

 

 

 

 

何の変哲も無い

 

ただの住宅地の風景です。

 

 

ただ、驚いた点が一つ。

 

 

ここ、私の地元です。

 

しかも、ちょうど目の前に

 

よく使っていた道があります。

 

 

 

GPSを使って確認しましたが、

 

間違いありません。

 

 

なんたる偶然…

 

この光景を目に焼き付けろという

 

サンライズ側の粋な計らいでしょうか。

 

 

おそらく違いますが。

 

 

 

そしてこの瞬間、

 

良い旅になることを確信しました。

 

 

 

電車に揺られること8時間半、

 

チェックポイントの岡山に到着。

 

 

 

 

サンライズ瀬戸・出雲は

 

岡山までは連結して行き、

 

ここで切り離されます。

 

 

 

 

その後、それぞれ香川県の高松と

 

島根県の出雲に向けて出発します。

 

 

 

せっかく岡山に来たので、

 

駅の売店でこんなものを買いました。

 

 

 

 

岡山といえば、桃太郎伝説ですね。

 

 

きびだんごを買い、高松まで向かいます。

 

 

 

本州から四国に渡るときには、

 

瀬戸大橋を渡ります。

 

 

 

瀬戸大橋の全容は見られませんでしたが、

 

渡っている最中の眺めは絶品でした。

 

 

 

 

見とれていたせいか、二人とも

 

写真を撮るのを忘れてしまいました。

 

 

 

 

下の方を覗くと海と島が見えます。

 

太い柱を島に建てて橋を支えているようです。

 

 

そして柱の周りには

 

ぐるぐると回る道路がありました。

 

 

島の人にとっても、

島の外に出るための

重要な橋なのですね。

 

 

 

 

 

そして瀬戸大橋も渡り切り、

 

岡山から約1時間。

 

東京を出発してから約9時間半。

 

 

スタート地点である高松に到着です。

 

 

 

 

ここから、

 

「印象に残る旅は何かと聞かれたら、

 

真っ先にこの旅のことを挙げる」

 

と二人が口を揃えて言った、

 

印象深い旅が始まります。

 

 

 

 

区切りがいいので、

 

一旦この辺りで。

 

 

 

続きはまた近いうちに。

■楽しく学ぶヒケツをメルマガで無料で配信しています。

 

→登録はこちらから←