勉強は筋トレだ!

こんにちは。伸学会筋トレ部副部長の三尾です。

わたしは大学で体育会の部活に所属しており、日々筋トレに励んでいます。

筋肉がつくメカニズムというのをみなさんご存知でしょうか?

筋肉は筋トレなどで負荷がかかると、筋繊維が切れて破壊されます。その破壊された筋繊維を修復する際に筋繊維が太くなるのです。

このことを「筋肥大」といいます。

筋トレして負荷をかけることは筋肥大にとって重要ですが、筋トレと同じくらい大事なことがあります。

それは栄養をしっかりとることです。

筋肥大のメカニズムをみればわかるように、筋肉が大きくなるためには筋肉の修復が重要なのです。修復する際に十分な栄養がなければ筋肥大の効果も薄れてしまいます。だから筋トレしているひとはプロテインなどを飲んで食事に気を使っているのですね。

また、修復のための十分な休養も重要です。

はやく修復して筋トレのペースをはやくするためです。

筋肉を大きくするためには筋トレやりっぱなしではなく、後のケアまでしっかりすることが大切です。

この「やりっぱなしにしない」って勉強にも通ずることではないでしょうか。

記憶を定着させるには、習った後のアウトプットが重要です。

それも何度も繰り返しアウトプットすることが重要なのです。

伸学会の授業では講師一丸となって生徒にアウトプットの機会を多く与えています。

講師研修でも記憶のメカニズムついて学び、講師全員がその重要性を理解しているからです。

伸学会で勉強やりっぱなしになることはありません!

これからも筋肉のすばらしさとともにアウトプットの重要性について生徒に指導していきます!