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こんにちは。伸学会の菊池です。
難関校受験で合否を分けることが多い単元といえば、
【空間図形】の問題ですよね。
イメージする能力があるかないかで、
解けるか解けないかがハッキリ分かれます。
暗記をしているだけの子では解けない、
センスがあるかどうかを問う問題としてもってこいなのです。
あなたのお子さんは、こんな問題↓をサラッと解くことができますか?
こちらは桐蔭中学校の入試問題で、
難易度としては【中級】です。
難関校になると、もっともっと難しい問題が出題されます。
たとえば、開成だとこんな感じ。
「見えない」子だと、手も足も出ません。
こういった空間図形を頭の中でイメージする力を身につけるには、
長期的なトレーニングが必要です。
コツを教えたらポンとできるようになったりするものではありません。
ただ、トレーニングが必要と言っても、
毎週塾に通って勉強しなきゃ!
ということではありません。
私の場合は、
小さいころからレゴブロックやプラモデルが大好きで、
遊んでいたら結果的にトレーニングになっていました。
こういったトレーニングは、
繰り返すことが最も重要です。
週に1回だけ塾に通って学ぶよりも、
そうやって家で毎日取り組む方が効果は大きくなります。
家で毎日取り組めるトレーニングがあったら良いですね。
毎日やるには、それが楽しくて、
かつ手軽なものでなければいけません。
レゴブロックやプラモデルに興味を示さない子に
無理やらせようとしても続きません。
いろいろな選択肢の中で、
本人が楽しめるものを見つけてあげてください。
数ある選択肢の中で、
おすすめの1つが料理です。
食材を「切断」して切り口を考えるのは、
立体のイメージ力を鍛えるのにもってこいです。
子供って、大人のまねをするのが好きですよね。
お母さんと一緒に料理をしたがる子って多いんじゃないでしょうか。
特に、空間図形を苦手にしがちな女の子。
お料理を手伝いながらイメージ力を鍛えておくと、
桜蔭中学校のこんな↓立体の切断問題もできるようになっていきますよ。
子供に料理を手伝わせるのって、
はじめのうちは自分一人でやるよりかえってめんどくさいですよね。
包丁でケガをしないか注意して見ていなきゃいけなかったり。
でも、そうやって大きくなるまで先延ばしにしていくと、
「安全」「楽」とひきかえに、
どんどん「学習」「成長」のチャンスを失っていきます。
もったいないですね。
そこでオススメなのが、
楽ちんキッチンマスター
管理栄養士 栗栖貴子(くりすたかこ)さん
のブログとメルマガです。
私のメルマガやYoutube動画を見てくれていて、
「食材の切断でトレーニングするのがオススメ!」
と言ったらさっそく記事にしてくれました(^^)
ありがとうございます!
いろんな角度から切って、
断面を考えていますね(^^)
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大事なポイントは、
お母さんにとって「楽ちん」であることです!
大変だったら続けられないですからね。
親子で楽しく料理をし、
子供の自立と自信を育て、
それがさらに受験勉強にもなってしまう!
もちろん授業料も無料です!
すてきだと思いませんか?
ぜひぜひ台所を学びの場として活用してくださいね(^^)