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こんにちは。伸学会の菊池です。
先週の土曜日、時間を作って、コペルの目黒教室に行ってきました。
目的は、1月に行ったコペルとのコラボセミナーをきっかけに、
コペルに入会された方の様子を見学することです。
ご紹介をきっかけに入会してくれたので責任がありますから、
ちゃんと楽しく通ってくれているか確認しに行ったというわけです。
レッスンの時間に合わせて見に行って、
教室の外から見学させてもらいました。
(保護者さんじゃないと教室の中には入れないそうで、残念)
フラッシュカードをやっている様子をライブで見させてもらいましたが、
子どもってホントにあれをジーっと見るんですね。
「わけが分からなかったりしないのかな?」
と私は思ってしまうんですが、
ゆっくりだとかえって子供は興味を失くしてしまうんだそうですね。
フラッシュカード以外にも、
おどろく教具がいっぱいありました。
例えばこちらは瞬間的な記憶力を鍛えるための教具だそうです。
見本を覚えて、それを自分で再現するのですが、
見本は2秒くらいしか見せてもらえません。
2歳の子がこんなのをやっていました。
6歳くらいになると、3つだけではなく、
9マス前部に何かがあって、それを丸ごと覚えてしまうそうです。
他にも、空間認識力を身につけるためのこんな教具もありました。
誰が撮った写真かを考える問題だそうです。
立体感覚が無いとできないですよね。
これを4歳の子ができるようになってしまうそうです。
私たちもパズル道場で、
こういった「投影図」を考えさせる問題を1~2年生の子にやらせたりしています。
6年生でもできない子がいる問題ですから、
1~2年生はそこそこ苦戦します。
それが4歳でできるようになるんですね。
こちらは見た目は白い花と黄色い花で、
別に大したものではないですが、
こういったものを規則的に並べることで、
規則性や周期の感覚が身につくそうです。
なかなか面白いですね。
コペルの教材は、
上の「花」のように普通のちょっとしたものをうまく工夫して知育をしているのが良いですね。
レッスンをそばで見ているお母さんは家でも真似することができそうだなと思いました。
子どもへの声かけも、
とにかく褒める声かけが多いのが良いですね(^^)
これもまたお母さんが真似をしやすそうです。
土曜日はあまり時間も無かったので簡単にしか話を聞けなかったのですが、
興味を持ったので、
今日あらためてコペル目黒教室にお邪魔して、
教具をいくつか紹介してもらってきました。
そちらもあらためてこのメルマガでも紹介していきたいと思います。
それから、コペルのことで、近いうちに
ちょっと面白い報告もできるんじゃないかと思っています。
楽しみにしていてくださいね!
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