民間学童保育伸学会Primary2018年度入会説明会のお知らせ


うちの子、もうすぐ小学校に入学。
お受験はさせなかったから中学受験はさせなくちゃ。
けどいったい何から手をつければ良いのかしら?
パパは地方出身だから中学受験はさっぱりわからないし、私は中学受験はしたけど、昔のことだから今の事情はわからない。
何より、共働きで子供の受験を上手にサポートできるのかしら・・・
そんな悩みを抱えていませんか?

 

ご安心下さい。いい話があります。
今から中学受験に受かる子の育て方をお教えします。
小さいうちにこれを身につけさせると、あなたのお子さんの成績はぐんぐん上がり、受験のときに行きたい学校を選べる子に育ちます。
もちろんその先の大学だって。

 

でも、世の中どうしてこんなに成績が上がらなくて困っている親子があふれているのでしょう?

 

じつはこれ、先生やお父さんお母さんが成績を上げるために必要な素養が何なのか知らないのが原因です。ほんと、知っているか知らないかの差。ところがこの差が意外に大きい。
成績が伸びる子と伸びない子の最大の違いは「我慢強さ」。
そのことがスタンフォード大学のウォルター・ミシェル教授により1970年ごろ行われた実験とその後の追跡調査により実証されています。
ミシェル教授は、186人の4歳児を対象に、マシュマロやクッキーなどのお菓子を15分間食べずに我慢できるかテストしました。これはマシュマロテストと呼ばれる有名な実験ですのでご存知の方も多いはずですね。
このテストで最後まで我慢できた子たちは、途中で我慢できずに食べてしまった子たちに比べて、大学進学時の適性試験(SAT)のスコアが平均で210点も高かったことがその後の追跡調査によりわかりました。同教授はこの実験から、幼児期においては、IQより我慢強さの方がはるかに大きく将来の成績に影響すると結論づけました。(※1)
それに続く研究、例えば「自己規律はIQよりも学生の成績を予測する(※2)」などにより、幼児期に限らずその先においても、IQより我慢強さの方が成績に影響するとの結論が示されてます。
つまり頭がそれほど良くなくても、コツコツ勉強を続けられる子は着実に伸びるのです。
余談ですが、ニュージーランドで行われた1000人の子供を誕生から32歳まで追跡した調査の結果、我慢強い子は大人になってからはより給料の高い職業につき、中年になっても太らず健康的であることもわかったと2011年に発表されました。(※3)
つまり、あなたのお子さんが小さいうちに、適切な教育により「我慢強さ」を身に付けさせることは、一生の財産になるのです。

ところが困ったことに、世の多くの人たちはまだそういったことを知らない。だから、子供を「賢く」する方法を考えるのに必死で、「我慢強く」育てる方法は後回しになってしまう。そのせいで、元々我慢強い一部の子以外、賢いけれど努力ができない子に育ってしまいがち。
知ってる人にちゃんと育ててもらえれば伸びる子になれるのにかわいそうですよね。こんな不公平許される?

伸学会は、科学的に根拠のある「我慢強さを育てる教育」を行っている中学受験塾。例えば伸学会が全生徒に書かせている「学習記録」は、ニューヨーク州立大学の心理学者M・ムラヴェン教授の研究の結果わかった我慢強さを鍛える方法(※4)を元にしています。そういったノウハウを詰め込んだ教育を、学童保育でも行います。
ただお預かりするだけじゃもったいない。せっかく与えられたその長い時間で、生活面からも「我慢強さ」を鍛えます。

ちなみに伸学会Primaryで導入予定のムラヴェン教授が発見した我慢強さの鍛え方はどれでしょう?
1.字をきれいに書けるようにトレーニングする
2.正しい言葉づかいを身につけさせる
3.正しい姿勢で座れるように躾ける
4.楽しいことを考えさせて前向きな気持ちを維持させる

答えが知りたければ下記の参考文献を読むか、または12月2日の10時から目黒校で開催する伸学会Primaryの2018年度入会説明会にいらしてください。説明会で伸学会の指導の秘訣をお教えします。
入会しなくても、その秘密を覚えて帰れば、あなたもお子さんを自宅で「我慢強い子」を育てることができますよ。タネがわかれば「なぁんだ」ってくらい簡単なんですから。

※1:「マシュマロ・テスト:成功する子・しない子」 ウォルター・ ミシェル (著), 柴田 裕之 (翻訳) 早川書房 (2015/5/22) 344ページ
※2: A. L. Duckworth and M. E. P. Seligman, “Self-Discipline Outdoes IQ inPredicting Academic Performance of Adolescents,” Psychological Science 16 (2005):939-44
※3 T.Moffitt and twelve other authors, “A Gradient of Self-Control Predict Health, Wealth, and Public safety,”Proceedings of the National Academy of Sciences (Jan 24, 2011)
※4 Muraven M1, Baumeister RF, Tice D.M. “Longitudinal Improvement of Self-Regulation through Practice: Building Self-Control through Repeated Exercise,” The Journal of Social Psychology 139 (1999):446-457

 

一生ものの「伸びる力」をあなたのお子さんに与えたくありませんか?

答えがYesであれば、伸学会Primaryは最適な学童保育です。
私は大手進学塾で最難関クラスを担当し、多くの生徒を数々の難関校に合格させました。その秘訣は、生徒にまず「伸びる力」を身につけさせることでした。
昔から、勉強を教えること以上に、その土台となる「伸びる力」を育てることにこだわり、そのための方法論を追究してきたのです。
近年、IT技術の発達と同じように、教育に関する科学も大きな進歩を遂げています。例えば、かつては目に見えなかった「我慢強さ」といった能力も、科学的に計測できるようになりました。
だから、どのような働きかけをすれば育てられるかわかるようになったのです。
さらには、「本人は気づけないけれど科学的に計測すると実は効率の良い学習法(※5)」や、「厳しくすると意志が弱くなること(※6)」、「本当に効果のある息抜き法(※6) 」などもわかりました。そこで、伸学会の指導はこれらを組み込んで設計してあります。

そして、そういった土台作りは早い方が効果が大きいことも示されています。
そのため、中学受験のための学童保育「伸学会Primary」では、これらの指導法を元に低学年のうちから無理なく育てています。
各大学など様々な研究機関による調査と研究の結果示された効果的な指導法により、あなたのお子さんを伸びる子に育て上げます。
私たちにお任せ下さい。

※5  Nate Kornell and Robert A. Bjork “Learning Concepts and Categories Is Spacing the ‘‘Enemy of Induction’’?” http://psych.colorado.edu/~ketels/psych4145/Kornell.Bjork.2008a.pdf
※6 「スタンフォードの自分を変える教室」ケリー・マクゴニガル (著), 神崎 朗子 (翻訳)大和書房 (2012/10/20) 344ページ

もしあなたが、子供に確かな力を身につけさせたいとお考えなら、でも自分の仕事も大切にしたいとお考えなら、今すぐ説明会にお申し込みください。
12月2日(土)10時から目黒校で行います。
お申し込みお待ちしていますね。