ハーバードのADHD専門家がおすすめする「先延ばし克服法」11選

こんにちは。伸学会代表の菊池です。
  
先延ばしは多くの人にとって「目標達成」の大きな敵です。
  
「明日やろう」「来週こそは…」
  
そう思って棚上げになっている目標が、
あなたにはいくつあるでしょうか?
  
 
これは子どもたちも同じです。
  
塾や学校の宿題、 授業の復習、 苦手な単元を克服するための勉強、模試の解き直し、、、
  
ついつい先延ばしにしがちですよね。
  
果たしてどうすればこのやっかいな「先延ばし癖」を克服できるのでしょうか?
  

その方法について、
3月17日(火)20:45~Youtubeライブ配信でお話ししようと思います。
  
この方法は、
ハーバード大学医学部の精神科の臨床心理学者であり
臨床インストラクターでもあるロバート・オリバルディア博士がおすすめする
11個の行動戦略です。

  
オリバルディア博士はADHD(注意欠陥多動性障害)の専門家であり、
自身もADHDを持っています。

ADHDを持つ人々は、
先延ばしがとても大きな問題になります。

ADHDの人は時間を「今」か「今じゃない」かで考えるので、
そのタスクが面白かったり、あるいは大きな結果をもたらしたり、
または切迫感があったりしない限り、
やる気のスイッチが入らないからだそうです。

けれど、これってADHDではない人にとってもありがちなことですよね。
  
ですから、博士がおすすめする「先延ばし克服法」は、
ほとんどの人にとってとても効果的なものです。
  
ちなみにそのうちのいくつかは伸学会で指導している内容にも似ていて面白かったです。
 
これらのうちで気に入ったものを採り入れて、
先延ばし癖を克服していきましょう。


博士のおすすめする克服法は以下のものです。
  
1.小さなゴールを設定する

2.テクノロジーを活用する

3.楽しいタスクに集中する

4.先延ばしにするとどんな結果になるのかに意識を向ける

5.とりあえず短い時間だけでもやってみる

6.自分にとって最適な時間にタスクを実行する

7.勢いを利用する

8.タイマーを使う

9.誰かの助けを借りる

10.習慣化する

11.楽しいタスクと嫌なタスクをセットにする
 
これらはそれぞれビジネスにおける効率化の方法でよくあるもので、
自分でされている方も多いかもしれませんね。
  
もし知らなかったものがあれば、
新たに始めてみたらご自身の仕事に役立つかもしれませんよ。

ライブ配信では、
これらを子どもにやらせるにはどうしたら良いか、
より具体的なアイデアを事例を交えて紹介しようと思います。

お楽しみに!

ライブ配信は3月17日(火)20:45からこちらの伸学会チャンネルのトップページから見られます。

https://bit.ly/2Go9OBN

見逃さないように事前にチャンネル登録をしておいてくださいね。
よろしくお願いします!