あなたの子供が時代遅れになる危険

あなたの身の回りにいるパソコンが苦手な人って誰ですか?

ちょっとその人を頭の中で想像してみてください。

できれば仕事で関係のある人だと望ましいです。

 

あなたの身の回りにいる、仕事で関係がある、パソコンが苦手なAさん。

その方は上司?同僚?部下?

もしたくさん心当たりがいたら、1番年上の人を想像してみてください。

ここでは仮に上司ということにしておきましょう。

 

Aさんは今どき仕事をする上で、PCが使えません。

PowerPointはもちろんのこと、ExcelどころかWordも使いえないのです。

そのため、何かあるたびにあなたにいろいろ聞いてきます。

あなたはその都度使い方を説明しなければならず、めんどくさいうえに自分の仕事はなかなか進まない。ほんとに最悪。

AさんはExcelの関数の入力なんてできないので、全て手書きや電卓で計算してからその数値を入力しています。

何のためのExcel!?

そのくせAさんはあなたよりも権限を持ち、あなたよりも給与をもらっているのです。

きっとあなたは苦々しく思い、Twitterや掲示板などで↓こんな風↓にぼやくのです。

以下略 http://college2ch.blomaga.jp/articles/122382.html より引用

「まとめサイト+パソコンできない上司」でググったらトップに出てきました。

似たような記事がたくさん出てくるので、きっと世の中にはこういう時代遅れな残念な人がいっぱいいるのでしょう。

 

さて、なぜ今こんな話をあなたにしているか。

それは、近い将来私たちは確実にこんな上司と同じ立場に追い込まれるということをお伝えするためです。

私も確実にこうなります。

あと10年もすれば、プログラミングがExcel・Wordと同じく仕事をする上での基本スキルになります。ExcelでVBAを使ってちょっとしたプログラミングを自分で組んで業務を自動化する。それくらいのことができなければ仕事にならなくなるのです。

 

そして、もう1つ考えておかなければいけないことがあります。

あなたのお子さんも、若くしてこういった時代遅れの人間になってしまう危険があるということです。

 

先ほどはイメージしやすいように、年配の方という設定で話をしましたが、現実にはこういった人は年配の方だけとは限りません。

若い人でもそういう残念な人というのは意外といるものです。

これまでPCを使う環境にいなかったせいで、学ぶきっかけがなかったかわいそうな人です。

例えば、私のすぐそばにいるYさん。本人の名誉のために仮名にしておきます。


(※写真はイメージです)

 

Yさんは短大を卒業後、銀座の一等地にある某おもちゃ屋さんで働いていました。

商品をきれいに飾りつけたりするのはお手の物。

その経験は転職後にも生きています。

現職は男性が多い職場のようで、どうしても雰囲気が堅くなりがち。

そんななか、かわいらしく職場を飾りつけ、子供でも親しみやすい雰囲気を作っているそうです。


(※写真はイメージです)

 

しかし、残念ながらYさんにはとんでもない弱点がありました。

PCが全く使えなかったのです。

信じられますか?社会人経験が10年近くあったんですよ?

詳しく話を聞いてみたところ、なんと前職のおもちゃ屋さんではPCを一切使わなかったそうです。

今時売れた商品の集計や補充のための発注は全て手書き。経営陣の正気を疑いました。

業務の効率化って何だろう?

 

そんな環境に長いこと居てしまったために、現代人として基本的な知識が全くありません。

昨年末にはOSの更新中にPCの電源を落とすという信じられない行動をして(なかなか起動しないからおかしいなと思ってスイッチを切ってみたそうです)、見事にラップトップPCを1台文鎮化(要するにクラッシュ)させました。

上司にめちゃめちゃ怒られて必死にサポートに電話して「10秒電源長押し→電池を抜く→30秒電源長押し→充電ケーブル差し込む→電源ポチ→更新」という隠しコマンドを教えてもらい、復活させて喜んでいました。

そうやって「OSの更新中は電源を切ってはいけない」といった常識を今になって0から1つ1つ必死に学んでいます。


(※写真はイメージです)

 

Yさんも、学校の「情報」の授業でPCの使い方は習っているはずです。

高校の時点で既にExcel・Word程度の扱いはカリキュラムの中に入っているはずなのです。

しかし、残念ながら身につきませんでした。

 

これからプログラミングが学校で必修化されます。

2020年に小学校で、2021年に中学校で、2022年には高校でも必修化されます。

では、学校で習うだけで十分に身につくのでしょうか?

英語や数学や国語や理科や社会だって学校だけで足りないから塾にいく子が多いのに、プログラミングだけは学校教育で十分なんて、そんなことがあり得るのでしょうか?

私はそんなはずは無いだろうと考えています。

 

そこで、伸学会ではこれからの時代を生きる上での必須スキルとなるプログラミング教育にも力を入れていこうと考えています。

 

ということで、2018年度プログラミング講座の受講生を募集します。

まずは体験会に参加してみてください。

 

2017年度のプログラミング講座の様子はこんな感じです

なかなかしっかりプログラミングできてるでしょう?
けっこう難しいんですよこれ。

 

 

目黒校:3月18日(土) 13:30~15:00

自由が丘校:3月21日(水・祝) 13:30~15:00

体験費:通常授業料6,400→2,160円

定員:各6名(空席はどちらの校舎も残り2名です)

対象:小3~5、中学生

昨年度は入会してくれた6年生が何人かいたのですが、全員受験勉強が忙しくなって途中で続けられなくなってしまいました。そりゃそうですよね。

ですから、今年は対象を小学3~5年生と中学生とします。

 

体験会に参加をご希望の方はこちらのフォームからお申し込みください。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/828a17b6498804

 

なお、この機会に受講を開始すれば、あなたは定価27,000円もする教材を購入する必要はありません。

他塾では教材を自分で購入するのがあたり前ですが、伸学会では塾が教材を提供します。

どんな授業かまだよくわからないのに、そんなに高い教材を買うのは・・・と思っていらっしゃるでしょうから、そのリスクは私たちが引き受けます。

このキャンペーンは今年限りです。

 

お申し込みはお早めにお願いします。