女子美術大付属中進学Vさんの受験体験記

 

  • 伸学会に入るまで

4年生の春から大手の塾に通っていたのですが、雰囲気に慣れず行きたくない日も増え、 

このままだとこれから長く続く大変な受験生活を絶対に乗り切れないと思い、大手よりも少人数で先生と近い塾を探しはじめました。

また一方で、甘えん坊で自立が進んでいないことにも危機感を覚えていました。 

 

塾について調べていく中で伸学会を知り、4年生の秋に体験を申し込んだのですが、人見知りで甘えん坊の娘は知らない環境に飛び込むことが苦手で

なかなか教室に入れませんでした。約束の時間を大幅に越えて教室へ入ってみるとあたたかく迎えられたようで、帰るときには笑顔になっていました。 

 

  • 伸学会に入ってから

先生方、お友達に恵まれて、大手の塾に通っていた時と違い、行きたくないということもほぼなく、安心して通わせることができました。

娘の様子からも先生方にお任せしていれば大丈夫という安心感がありました。塾では宿題へのコメントや声かけ、宿題のがんばりでためたポイントで景品がもらえたりとさまざまな工夫をされていて、親が困った時は面談以外でも随時相談に乗っていただけたりと手厚く見ていただきました。ただ、娘は塾には行くものの、家では宿題や学習記録をやらないことも多く、解いた問題が間違っていると癇癪を起こすという感じで、家では苦労することが多かったです。先生方はそんな娘に根気強く働きかけをしてくださいました。 

 

  • 6年生になってから

中学受験に限らずではありますが、調べれば調べるほどさまざまな情報が溢れていて、勉強に積極的でない娘を見ていて、この時期にこの学力で大丈夫なのか・・・など不安になることが多かったです。そもそも勉強へのモチベーションが低く、6年生になってからもすぐ絵を描いたり本を読んだり動画をみたりと、声をかけないとやらない子だったので、あまりにも困ったときは先生に相談すると、塾でがんばっている様子やできているところを共有していただいたおかげで都度気持ちを落ち着け、その上で家でやるべきことなども教えていただきました。 

 

  • 受験直前期

親の立場として心配や不安は受験日が近づくにつれ大きくなっていったのですが、ネガティブな口出しをしてしまわずにすんだのは、先生方の、指示命令ではなく本人に考えさせるスタンスの声かけや、本人の受験だという当事者意識を持てるようなスタンスで接していただいていたからかなと思います。 

 

あとは、直前に親があれこれ言ったところで結果が大きく変わることはないこと、これまで娘なりにがんばった結果手が届く中学校に進むのがよいのだとわかり、とにかく娘の心が元気で当日を迎えること、健康管理を第一に過ごしました。いざとなったら先生に頼ればいいという安心感もありました。 

 

  • 2月受験がはじまってから

志望校受験当日は、緊張する!と言いながらも元気に迎えました。先生・お友達からの応援メッセージ(大きな力になったと思います)を携えて試験に臨みました。試験を終えたあと、本人は感想などはあえて言わないと言っていて、親的には受かる可能性が低いと思っていたので落ちたときの対応をシミュレーションしつつ、どこかで期待する部分もあり、合格発表時間までそわそわして落ち着かなかったです。結果合格をもらえたことは今でも信じられない気持ちです。 

 

  • 受験を通して

本人が志望した中学校に合格したことはもちろん大変うれしいことなのですが、我が家にとっては娘が自立に向け成長できたことは同じくらいうれしいことでした。どうしてもよくないところが目についてしまい、親の不安から余計なことを言ったり、先回りして手を出してしまいがちでした。ですが、受験は子どものもので、本人が主体的にやる気持ちがないと勉強しても身につかないとわかったので、できたことに目を向ける、子どもを信頼して余計なことを言わない、手を出さないように親は我慢する(とっても難しいです)ことが大事なんだと痛感しました。 

 

最後に、町野先生、後藤先生、原田先生をはじめ、中野校の先生方、長い間本当にありがとうございました。生意気なところや、先生方の懸命な声かけにものらりくらりでご苦労をかけたかと思います。娘のお絵かきも勉強のモチベーションにうまく取り入れてくださり、感謝しています。また合宿や特訓で校舎を越えて成長を見守ってくださった先生方にも感謝しています。ありがとうございました。