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我が家は、新小5から入塾して2年間伸学会でお世話になりました。
始まりは、小4のある日、仲の良いお友達から中学受験をする為に塾に通っていると聞いて「俺もやってみたい。」と話してきた事からでした。
我が子は、わりと素直ですが、幼いタイプ、取得するのに人より時間がかかる、体を動かす外遊び大好き男子。
それまでの勉強経歴は学校の宿題のみ。
机に向かって己と戦う受験なんて大丈夫なのか?かえって自己肯定感が下がってしまわないか?と心配でした。
とても大変な道のりだけどそれでも良いのか?と何度も確認してからのスタートでした。
いざ塾が始まってみると、やはり大変そうで、頭を抱える日々。算数は特に難航しました。
振り返ってみると、どん底の波は2回ほどありました。
1回目は小5で入塾してからの半年間は苦しい期間だったと思います。
アタックテストの結果が悪くて、心配した長谷川先生から電話を頂いたりしたこともありました。
こちらも何とか力になってあげたいと思いましたが、その頃の息子は、部屋に入ってこないで!1人でやるから、と勉強中は自分の部屋へ籠ってしまい、「うーーー!」とか「あーーー!何でだよ?」とか声が聞こえてきます。
とても心配になり声を掛けますが、あっち行って!とあくまでも苦しんでいる姿は見せたくない?様子でした。
人生初めて難しい問題と向き合う日々で、勉強の仕方もまだつかめないどん底期だったと思います。
親子共々精神修行のようでしたが、先生方が実際の勉強面でも精神面でも支えてくださったり、
通塾演習にも通い、少しずつ勉強のやり方を模索して行く日々が続きました。
そして2回目は小6の夏休み前頃、「あの、、俺、受験辞めたい」と目に涙を浮かべながら言ってきたのです。
聞くと、算数が難しくてついていけないとの事。福田先生にご連絡すると、その日の授業後にすぐ本人と話をして下さいました。
不安をとって、解決策の提案など親身に話をして頂き、安心したような顔で帰宅してきて、こちらもほっとしました。
こんな我が家ですが、入塾した時からこのマインドでいこうと決めていたことがありました。
それは、” 我が子は小6の最後の方できっと追いつくから大丈夫! ”という事です。
先述の通り人より取得するまでに時間がかかりますが、粘り強く待っていればいつかはみんなに追いつけるはずと、今までの我が子を見ていて感じていたので、とにかく焦らず信じようと決めていました。
アタックテストや模試結果に口出しするのはやめよう。あくまでも、入試当日に努力が実りますように!と考えました。
そして受験の最終コース志望校対策へと進みます。
ここからは、目的がより具体的な勉強になり、本人の勉強への熱量が一気に上がりました。
熱望校の為なら16印も粘り強くやっていき、本気度が上がっていくのが伝わってきました。
そして、この辺りでようやくみんなに追い付いてきた感じがしました。
とにかく、基礎!で、算数は計算の正確性を嫌という程思い知らされます。
誤字脱字も許されませんので、文字をきちんと書くという基礎も徹底的に見て頂きました。
不注意ミスの多い我が子にとっては、人一倍神経を張り巡らせて頑張っていたと思います。
そして、2月1日からいよいよ始まった5日までの全7回の入試日程を終えた我が子は、
不合格になっても最後まで絶対に諦めない粘り強さが最強の武器になっていました。
1回の試験ごとに集中力もどんどん増していき、2月1日から5日の最終日までどんどん成長していきました。
最終日の試験を終えた我が子は、二回りぐらい大きく見えました。
第一志望校には残念ながらご縁がありませんでしたが、その他の2校から合格を頂くことが出来ました。
ここまで幾度かのどん底期を先生方に支えて頂きながら孤独なマラソンでした。でも続けてこられたのは本科コースで一緒に切磋琢磨する仲間がいたというのも心の支えになっていたと思います。
中学受験は長い人生の通過点にすぎませんが、経験値の浅い子供にとっては今までにない強烈な体験であり、親子での貴重な経験になりました。
最後の最後まで、応援して下さった福田先生、長谷川先生、これまで関わって下さった全ての伸学会の先生に感謝申し上げます。
