食育研究家が教える「脳と身体を成長させるお弁当」講座開講しました

ブログやインスタで、中学受験ママのみなさんが塾弁をアップしている記事をよく見かけます。

いろとりどりでおいしそう。

振り返れば、自分も母が作ってくれる弁当好きでした。

塾通いで弁当が必要になった小5から、高校卒業まで作ってもらっていました。

高1になって学食が使えるようになったり、校外にお昼を食べに行ったりできるようになったときに、一時お弁当から離れた時期がありました。

でも「結局母さんの弁当の方がおいしい」と言って、弁当に戻りました。

母は喜んで、早起きするのは大変そうでしたが、毎日作ってくれていました。

そして今、生徒たちに聞いてもやはり、塾通いの中でお弁当は大きな楽しみだとみんな答えます。

この子たちの中にも、そうやって母のお弁当が思い出に残っていくんでしょうね。

 

さて、作ってもらう側からすると、のんきに「今日は何かな~♪」で済むお弁当ですが、作る側のお母さんたちからすると日々何を作るべきなのかは悩みの種ですよね?

身体に良いもので、脳の発育にも良くて、これから暑くなるけど傷んだりしないもので、しかもうちの子が好きなもので、でも1品くらいは苦手なものも入れておかないとかしら・・・

なんて考えながら、飽きさせないように日々メニューを変えるなんて、自分でやろうと思ったら頭が痛くなってしまいます。(母さんあの頃はありがとう!!)

そこで、先週の木曜日、講師として食育・料理研究家/受験フードアドバイザーの中原麻衣子さんをお迎えして、「夏期講習前に知っておきたい!子供を伸ばす塾弁講座」を開講しました。

もうすぐ夏休み!夏期講習がはじまりますね。
それと同時に必要になるのが、お弁当!勉強に向かう子どもたち、それをサポートするのはご家族です。
親に出来る事は限られていますが、子どもたちにとって、とても大事な役割をしているのは『食』!
高温多湿の日本の夏をおいしく元気に乗り切る秘訣、衛生面のお話しから育脳栄養学のおはなしまで!
毎日子どもたちのために頑張っているママたちへ、
今日から役立つ「塾弁のいろは」をお伝え致します!お楽しみに!

という中原さんのメッセージを読んで参加を希望された約20人の塾生の保護者たちが、真剣なまなざしで講義を聞いていました。

初めての試みだったので、一般参加者の募集はしなかったのですが、多くの方に聞いてもらいたい内容でした。

2学期には、さらに一歩進んで、区の調理室を借りて親子参加で料理教室をしようと考えています。

材料の調達からスタートし、材料の産地はどこの県かを調べ、野菜の植物分類、お肉・魚介の動物分類といった理科社会の知識につながる料理教室にする予定です。

理科見学・社会科見学に続く、楽しみながら学ぶ講座がまた1つ作れそうでワクワクしています(^^)

もし一般募集をする場合には、まずはメルマガで告知しますので楽しみにしていてくださいね。

夏期講習体験生募集中です
http://www.singakukai.com/news/9088.html