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我が家の「ゆる受験」、伸学会の先生方のご指導でなんとか第一志望の学校にご縁をいただくことが出来ました(というかそこ以外はご縁をいただけませんでした(苦笑))。途中で塾を辞めてその後復帰してと少し変わった受験生活でしたが、こんなケースもあるんだという参考になれば幸いです。
伸学会を知ったのは子供をどう伸ばしてあげたら良いのだろう?と思い本を探していたところ菊池先生、秦先生の「「やる気」を科学的に分析してわかった小学生が勉強にハマる方法」を読んだことです。記載内容に共感しこのような指導をしてくれる塾が近くにあれば通わせてみたいと思ったのですが、当時は中野校はなく他校舎はちょっと距離的に通塾が難しいと感じていました。その後、伸学会のメルマガに登録していたこともあり中野校の開校を知りました。そして息子が3年生に上がるタイミングでパズル道場と速読に通い始め、4年生から本科生になりました。
通塾開始後に様子を確認したところ「楽しい!」と言ってくれて一安心したことを覚えています。先生が丁寧に教えてくれたり、できたことを認めて褒めてくれることが嬉しかったようです。伸学会以外の習い事もあったので、本科生になってからどうなるか心配でしたが、すぐ友達もできて、本科のペースにも徐々に慣れていきました。
しかし、私の息子ということでなかなかに不器用で、その後成績は全く上昇せず、むしろ底を這うような結果で、本人としては頑張っているのに成長実感が得られないという状態が続きました。そんな中で、勉強に対するモチベーションも上がっていかない状況でしたが、塾自体は楽しいと言っていたので、素晴らしい先生方や友達に囲まれていたのだろうと思っていました。
さらに学年が上がるにつれ、塾の負担(家が中野校からも少し離れているので体力的な負担もあったと思います)、それ以外の習い事の負担、そして何より成績が上がらないこと等で本人もだんだん肉体・メンタルとも疲れが蓄積していったようでした。授業にも集中できず寝ていたこともあったようです。他の習い事を整理したり、生活習慣の改善等アドバイスをしたりしましたが、結局5年生の12月に入ったところで「塾を辞めたい」「少年野球がしたい」と言ってきたました。頑張るだけ頑張っていたと思いましたので本人の希望通りにさせました。ただ、パズル道場だけは将来のためになるかもと思ったので継続させました。
そこから半年は毎週末は野球漬け、塾もほぼなくなりYou tubeにゲーム三昧とそれはそれは楽し気な日々を過ごしていたのですが、なぜが6年生の5月になって突然「本科に復帰したい」と言ってきました。でも「少年野球は辞めたくない」と言っているので、中途半端なことをしても仕方ないのでは?とも思いましたが、国語と算数の2科目でも受験ができる学校が結構あるということもあり、話し合いの末、野球は9月からは土曜日のみ、塾も行く以上は頑張る、中途半端な状態になるなら塾か野球かどちらかに絞るといった条件のもと本科に復帰させました。また、遅れを少しでも挽回するべく、週1で個別指導も追加しました。
そこからも勉強は苦戦続きで、家で勉強している姿は見ることもなく、結局最後まで成績も超低空飛行(最後の首都圏模試でも第一志望の合格可能性は30%以下)でしたが、本人曰く、塾で宿題までやっているし、第一志望の学校の過去問とは相性がいいので多分大丈夫と言っているのと、そこに合格できないなら地元の公立中学に行くといっているので、好きなようにやらせました。
少年野球も12月末まで目一杯やりました。9月以降は日曜日は塾といっていたにもかかわらず「試合がある!」ということで何度か過去問演習をお休みするという他の受験生ではありえないゆるさでしたが、息子の予感が当たったのと本人の頑張りもあり志望校の合格をいただくことが出来ました。ちなみに、1日目は過去問の傾向と違う問題だったようで、「頭が真っ白になってしまった」ということでガッカリして帰ってきたのですが、2日目は傾向通りで「まあまあ出来た気がする」と言っていました。合格の瞬間は「ワァ~~!」と叫び家の中を走り回り、その後はなぜが「ウホウホ!」とゴリラのような声を出して1時間位家の中を走り回っていました。
今はまたYou tubeにゲーム三昧の生活に戻りましたが(苦笑)、行きたい大学があるのでそこの名前を出して、少し遊んだらまたコツコツ頑張れよと声掛けをしております。
大手進学塾のことは通わせたことがないので正確にはわかりませんがよく大量の宿題が出て大変というような話を聞きます。難関校を目指すという明確なご家庭の方針があるような場合は大手塾の方がカリキュラム内容や学習量等でひょっとしたら優位性があるのかもしれません。
しかし、我が家のように「大人になるまでの時間軸で子供の可能性を子供の成長速度に応じてしっかり伸ばしたあげたい」「中学受験はその時に子供に一番合っている学校で良い」と思っているご家庭には伸学会がとても向いていると思います。
うちの子供のように成績が良くない生徒は大手校では単なる「お客さん」扱いで事実上ほったらかし状態だったと思います。しかし、伸学会は引き受けた子供全員に対して、一人一人の個性にしっかり向き合って、最適なアドバイス、サポート、指導をしてくれる本当に素晴らしい塾だと思います。息子が電話で合格の報告をした後に「後藤先生泣いてたと思う」と言ってましたが、そういう温かい心や高い教育理念をもった素晴らしい人間集団が伸学会なんだと思います。
伸学会での生活は息子の人生にとって間違いなく大きな財産になったと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
