受験直前期最速成長法

2月1日まで残り2週間ですね。

 

少しずつ落ち着かない気持ちになってきている菊池です。

(↑写真が悟りを開いている風なのと裏腹に笑)

 

 

今年で確か受験生を送り出すのは18回目で、

 

だいぶ慣れてきたはずなんですけどね。

 

 

そりゃ初めての受験なんていう保護者の方は、そりゃ緊張しますよね。

 

 

さて、この時期伸学会では、

 

予習シリーズや新演習のような一般的なテキストは授業では使わず、

 

ひたすら過去問演習を進めています。

 

 

テキストは苦手な単元の補強のために、各自が個別に使う程度です。


 

なぜこんなカリキュラムになっているかというと、

 

 

伸学会設立の前、大手塾で働いていたときに、

 

6年下のテキストをそのままカリキュラム通りに進めて、

 

子供たちが全く成長しなかった苦い経験が何度かあるからです。

 

 

6年後半はこれまでの総復習です。

 

 

「速さ」のような大きなくくりが1回分の内容になっていて、

 

その中に通過算から時計算・旅人算まで、なんでも詰め込まれています。

 

 

そんな広い内容を浅く一通り復習したところで、

 

ニガテなところはできるようにはなりません。

 

 

ニガテだとわかるだけで終わりです。

 

 

だから、いつのころからか6年下のテキストを使うのをやめました。

 

 

そして、過去問をやって、出題される単元の中から、

 

自分のニガテな単元を各自で演習して補強するという形に変えました。

 

 

その結果、ちゃんと振り返りをして弱点分析をできる子、

 

そして自分の学習計画を立てて弱点をつぶせる子は

 

成績が大きく伸びるようになりました。

 

 

だから、伸学会を設立してからも、引き続きそういった形で指導しています。

 

 

もちろんこのやり方でも、

 

自分の弱点を補うための勉強をちゃんとやらない子はあまり力はつかないですが、

 

6年下を一通りやっても全く力はつかないので、それに比べればマシなのです。

 

 

そして、ちゃんとこの時期に伸びる勉強ができる子を増やすために

 

伸学会では4~5年生の間に弱点分析と学習計画の指導を一生懸命行っているのです。

 

 

さぁ、残り13日!

 

 

グッと力をつけるぞ!!

 

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