「頭のよくなる料理教室」開催のお知らせ


こんにちは、伸学会の尾本です。
暑い夏が終わり、涼しい日が増えましたね。少しずつ秋が近づいているの感じます。「秋」と聞いてイメージするものは何ですか?
スポーツの秋、芸術の秋などいろいろあると思いますが私の場合は子どもの時からずっと食欲の秋ですね(^^)
きっとあなたのお子さんも、秋は美味しいものを食べて笑顔が増える季節ではないでしょうか。

そこでもっとお子さんの笑顔を増やすために、秋にぴったりなイベントを企画しました。題して、「頭のよくなる料理教室(仮)」です。

講師として中学受験生のママであり料理・食育研究家でもある中原麻衣子さんをお招きしています。


〈講師紹介〉
食育・料理研究家/受験フードアドバイザー 中原麻衣子さん
HeartfulKitchen代表。(日本野菜ソムリエ協会認定料理教室)

港区『HeartfulKitchen(ハートフルキッチン)』を拠点に、日本の食卓を未来へ繋ぐため、「食」と「農」を軸に発信。定期レッスンのほか、レシピ開発・出張レッスン・イベント出展・執筆など幅広く活躍中。テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』・NHK『あさイチ』にママ起業家として取り上げられるほか、TV・ラジオ・新聞・雑誌などメディア掲載多数実績あり。1男1女の母。HP:http://ameblo.jp/vege-maimai/

私たち伸学会の受験に役立つ知識と、料理・食育研究家の食育の知識を融合させ、あなたとお子さんにお届けします。

料理は全ての教科を総合的に楽しく学べる体験学習です。
しかもここで体験したことは、真似したり応用したりして、ご家庭でも知識にする機会を増やすことができます。
机の上とは違う、塾や学校の授業とも違う、保護者の方も参加できる講座になっています。
ぜひお子さんと一緒に楽しく美味しく知識の種まきをしてみませんか。

〇理科や社会が得意だという意識がもてる
中学受験において理科や社会で必要になる知識量は膨大です。
残念ながら、塾の授業だけでは完結しません。
毎年、覚えることを後回しにして理科や社会が苦手科目になってしまう生徒がたくさんいます。
理科や社会を苦手科目にしないためには、普段から興味を持つことが効果抜群です。
例えば、昆虫好きの子や電車好きの子は理科や社会が得意な子が多いですね。
そこで、料理や食事をしながら「ニンジンは双子葉植物」とか「カレーの具材は北海道でとれるものが多い」って予備知識を入れてあげましょう。

お子さんが授業で覚えるのが楽になります。
受験前になって暗記単元で困らないように、今からお子さんの興味付けを始めましょう。

〇算数に必要なイメージ化能力が身につく
近年の算数入試問題では立体図形の切断問題が大変多く出題されています。
残念ながらこの切断のイメージを持っていない生徒がほとんどです。
そういう生徒はこちらの説明を聞いてもテキストの解説を読んでも理解できません。
簡単に言うと「解説の図が立体に見えないからイメージができない」のです。
こちらも理解してもらうために実際にアクリルの箱を使ったり大根を切ったりします。
でもイメージできない生徒はやはり理解が遅いです。
そこで、料理で実際に包丁を使って、野菜や肉、魚などの食材を切りましょう。
今回いろいろな食材を切りますが、その前に断面図を予想しながら切ってもらいます。
垂直に切るのと斜めに切るのとでは断面図がどう違うのか?この食材の断面図はどうなっているのか?などイメージ化能力を育てながら料理してもらいます。
このようにイメージ化能力を普段から育てることで立体図形のような見えないものをアタマの中で考えることができるようになります。
授業で立体図形の切断を学習する時に手遅れになっていないよう、今のうちから楽しく立体感覚を身につけましょう。

〇段取り力が身について計画性のある子に
受験勉強でも日常生活でも計画を立ててそれを実行する力は大変重要です。
伸学会では生徒に学習記録を書かせ、その中で週間スケジュールや学習計画を立てさせています。
これらを習慣化することによって、授業以外の学習時間を客観的に見ることができ、自分に合った学習ペースを身につけ、成績を上げることができます。
ですが、この計画を立てることを習慣化する作業は大人でも難しいものです。
ましてや小学生なかには計画を立てられるようになるだけで1年以上かかる生徒もいます。
料理はその工程を考えることで段取り力が身につきます。
食事という具体的なゴールを設定し、食材を切ったりお湯を沸かしたりという作業を考え、それらを効率よく進めるためのレシピを組み立てる。
そしてそれを実行し、美味しいものを食べながら振り返り、後片付けをして終了する。
これらをお母さんと一緒に楽しく体験することで自然とお子さんにPDCAサイクルが身につきます。
そしてこれが習慣化することで身についた計画性は勉強だけでなく日常生活で大きな成果になることでしょう。

頭のよくなる料理教室
「秋野菜たっぷりスープと玄米おにぎらずをつくって身体もアタマもよくなろう!」
日程:10月7日(日)
時間:14:00~16:00(13:30受付開始)
会場:目黒区消費生活センター
対象:1~5年生とその保護者様
定員:30名(残り14名)
参加費:お一人様3500円

[内容]
◆秋野菜たっぷりスープ
親子でスープ用の食材を買ってきていただき料理教室に参加ください。
ご持参いただいた野菜(たまねぎ、しいたけ、パプリカ、しいたけ、しめじなど)とお肉でスープを作ります。
学習時間では食材の産地やかさの単位や作業工程の組み立てを学びます。

◆玄米おにぎらず
無農薬で美味しい玄米を使っておにぎらずを作ります。
玄米や具材はこちらで準備します。
学習時間ではおにぎらずの切断面をイメージし実際切って確かめます。

◎楽しく美味しく知識の種まきをしてみませんか?
今回の体験講座も楽しく学んでお子さんを成長させる講座です。
また保護者と一緒に学んでいただけるので料理が初めてのお子さんでも安心していただけます。
料理や食事は日常生活のなかの当たり前の光景です。
この講座で学んだ知識や経験した事柄をご家庭でも実践していただければ、お家の台所や食卓がお子さんの学びの場になります。
すると塾でも家庭でも楽しく勉強するお子さんの笑顔が増えることでしょう。
だからあなたの笑顔も増えることになりますよ。
ご参加をご希望する方は、こちらからお申し込みください。

→「頭のよくなる料理教室」お申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8a4012a1539825

それでは!ご参加をお待ちしております♪