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目次
●子育てで大成功する“秘密”
あなたは日ごろから、お子さんにどんな未来を用意してあげたいと思っていますか?
子供を持つ親であれば、誰もが子供の幸せを願うものです。
そのために一体この子に何をしてあげれば良いのだろう。
そう思わない日はないでしょう。
これまで何千年・何世代にもわたり、数えきれない「親」たちがその答えを探してきました。
この子を勉強ができるようにするには?
この子を将来お金に困らないようにするには?
この子を健康で長生きできるようにするには?
その答えを、世界各国の様々な大学や研究機関が調査・研究してきました。
そして、部分的な1つ1つの問に対しては、答えもみつかってきました。
例えば、勉強ができるようにするためにどうすればよいかは、このサイトのコラムでもいくつも書いてきました。
ただ、これらは決して秘密でもなんでもありません。
本を読めば書いてあるし、インターネットを検索すれば元になっている論文も出てきます。
みんな声を大にして情報を発信しています。
しかしそれでも、世の中から親の悩みは消える兆しがありません。
伸学会はこの悩みを消し去りたいと考えています。
●伸学会とはなんなのか?
伸学会は「自ら伸びる力を育てる」学習塾です。
「自らの伸びる力」の定義は後に語るとして、伸学会は「自ら伸びる力を育てる」ゆえに、世の中にありふれている他の塾とは一線を画する塾です。
このコンセプトは、主宰である私の、中学受験界ではあまり一般的でない経験から生まれました。
あらためまして、こんにちは。
伸学会代表の菊池です。
私は東京都大田区の蒲田という下町で生まれ育ちました。
自営業をしていた両親は共に高卒で、あまり教育とか学歴とかいったものに熱心な家庭ではなかったように思います。
中学受験をする子の中では比較的めずらしいケースではないでしょうか。
普通の公立小学校に入学しました。中学受験をする子は周囲にはあまりいませんでした。受験率は5人に1人くらいだったと思います。
小4から、中学受験のためなんて動機もなく、なんとなく近所の塾に通い始めました。
ところが、始めてみたら成績がグングン伸びていきました。
そして“どうせなら”という軽い動機で中学受験をしてみることになり、日能研に転塾しました。
ここでもまた成績が伸び、6年生のときには算数オリンピックで銀メダルを獲得しました。
そのまま中学受験は全勝で開成中学校に合格しました。
今思い返してみれば、これは私にとってはゲームでした。
多くの親子が受験を「つらく苦しいもの」と捉えヒートアップするのに対し、家庭も学校の友人関係も熱しすぎておらず、ゲーム感覚でいられたのもまた特殊なことだったと思います。
ゲームは難しければ難しいほどやりがいがあり楽しいものです。
そして受験の合格はゲームのクリアを意味していました。
勉強する理由を失いました。
長い長い中だるみの時期を迎えることになります。
高3になるまで、まともに勉強したことは定期テストの直前だけです。
何度も赤点を取り、留年すれすれでの進級を繰り返しました。
高3になったとき、駿台模試を受けました。夏ごろだったと思います。
模試を受けるのも初めてでした。「なんだかんだ言ってオレ開成だし」という甘い考えは打ち砕かれることになります。
偏差値40台でした。英語にいたっては偏差値20台でした。
そこからようやく自分の危機的な状況に気付き、本気で勉強をしようと決心しました。
しかし、頭はすっかり錆びついていました。
理解できない、覚えられない、集中力が続かない。自分ってこんなに馬鹿だったのかと頭を抱えました。
投げ出したい、逃げ出したい気持ちを抑えるのに必死でした。
この経験のおかげで今、成績がなかなか上がらない子の辛さがわかり、心から応援できるのかもしれません。
私には、優等生と落ちこぼれの両方の経験があるのです。
何とか一浪の末、慶應大学法学部に入学しました。
そして、アルバイトとして塾講師を始めることになりました。
そこで、自分の経験を元に、私は「楽しく学ぶ」方法と「困難を乗り越える」方法を考えだしました。
それらを子供に指導しながら、新たな学びと実践を繰りかえし、日々指導法を洗練してきています。
「学びを楽しむ力」と「困難を乗り越える力」は、「自ら伸びる力」の重要な構成要素です。
伸学会とはこれらを伸ばす塾なのです。
そしてこれらにより、世の中の親の悩みの多くの部分は解消されていくと考えています。
●なぜ大半の親がもがき苦しんでいるのか?
少し前に保護者セミナーを開催しました。
「学習法」に関する内容だったのですが、アンケートでもとても良い評価とコメントをいただけました。
しかし、私はそういったアンケートで、「その他何かお悩みのことはありますか?」といった項目への回答を見るといつも驚かされます。
なぜなら、多くの保護者が、濃霧の中にいるかのように先を見通すことができず、そのことに対して胸の痛みと息苦しさを感じているからです。
子育てに関する基礎的な知識の不足は、非常に大きな苦難や時間の浪費の原因になります。
それはとても悲しいことです。
大半の親たちが、塾に行かせ、習い事をさせ、たくさんの教材を買い、子供の勉強を見るのに時間を割き、お金も使い、一生懸命頑張っています。
にもかかわらず、それでも心の平穏が手に入れられていません。
その理由が子育てに関する基礎的な知識の不足です。
この問題を解決したいと思っています。
なぜなら、過去の経験から、私たちのユニークな価値観は、あなたの子育てに劇的な違いをもたらすことができるはずだと思うからです。
伸学会の卒業生の保護者たちがそうなったようにです。
私はもう、「自分の夢を成し遂げて生き生きとしている子に育てるための方法」についての誤解によって、たくさんの親子が苦しみ、子供がやる気を失くし、夢や目標を持てなくなるのを黙って見ているわけにはいきません。
私の話を最後まで聞くことで、あなたは子育てにおける大きな行動指針を手に入れることになります。
それによって、あなたは子供とどう向き合うべきか、どのように成長させるかを明確にすることができるでしょう。
●子育てを再考する
子供の成長の過程で、現代のほぼ全ての子供は受験を経験します。
あなたもお子さんには受験戦争の勝者になってほしいと願っていることでしょう。
ですが、受験戦略の話をする前に、私たちは子育ての目的について考え直さなければなりません。
その中で、受験とはどのような意義を持つのかを知る必要があります。
大学入試改革、小学校の英語必修化、プログラミング必修化など、教育に関しても変化の激しい時代です。
今後中学受験においても英語を試験科目にする学校が増えていくかもしれません。
あなたもこういった変化に大きな不安を抱えていませんか?
しかし、子育ての指針がはっきりしていれば、そんな表面的な変化に振り回されず、適切に対応することができるでしょう。
もし何の指針も無く、ただ「そろそろ適齢だから」という理由で塾や習い事を探し始め、世間の話題やママ友のお薦めで「なんとなく」何をするかを決めているのだとしたら、それは「真の教育」ではありません。
なぜなら、教育とは目的に至るための手段だからです。
目的が定まっていないか、または目的への指針が正確でなければ、それは「真の教育」とは言えないのです。
あなたがしていることが「真の教育」でないのであれば、できるだけ急いで「真の教育」にすることを考えなければいけません。
●なぜ、子育ての指針をもつ必要があるのか?
理由は、正確な指針を持っていなければ、どれだけあなたが時間とお金と労力を投資し、心の痛みや苦しさに耐えても、目的にたどり着くことはできないからです。
受験戦争はいつも、指針を持っていない親子を打ちのめします。
教育ビジネスに不安をあおられ、お金を奪い取られ、戦いに負ければプライドまでズタズタにされます。
あなたもこれまでに、周囲でそのようなパターンを何度も何度も見聞きしているはずです。
私もそのような経験を持っています。
ウェブサイトやメルマガで情報発信をしていると、知り合いにはなかなか相談できないような重い話をうかがうこともあります。
その中には、合格実績No.1の塾の一番上のクラスにいた子供が、引きこもりになって家から出られなくなってしまったという話もありました。
原因は、親のDVでした。成績を維持するために、叩いて勉強をさせることも多々あったそうです。
あの塾の一番上のクラスとなれば、テストでは勝利を重ね続けていたと言っていいでしょう。
最難関の学校の合格もほぼ約束されています。
しかし、一歩間違えるとこんなことになってしまいます。
こういったケースは1件や2件ではありません。
受験戦争は、成績優秀な子までも含めて、あらゆる親子を打ちのめしてしまう危険があるのです。
一方で、受験を通じて大成功している親子もいます。
小学生の頃から成績優秀で、開成や桜蔭に合格した華々しい学歴を持つ子だけではありません。
小学生当時はあまりパッとしない成績だった子でも、中学高校で成長し大学受験で飛躍していたりします。
それは偶然そうなった場合もあるでしょうが、多くは彼らの親が「真の教育」をしていたからです。
●まだ子育てを大成功で終わらせることはできる
子育ては長期戦です。
あなたの子供が社会に出るまで、あと10年以上の時間があります。
それだけの時間があればどれだけのことができるでしょうか。
大人の能力はほぼ全て、それまでの学習・訓練の積み重ねでできています。
確かに、プロレベルのスポーツ選手を目指すのであれば、持って生まれた“体格”という才能によって超えられない壁があります。
しかし、世の中にある大半の仕事は、持って生まれた才能は関係ありません。
これから努力を積み重ねることで、あなたの子供に十分な能力を身につけさせてあげることはできるでしょう。
場当たり的なその場しのぎの教育ではなく、「真の教育」をすることができれば。
しかし、言っておきたいのは「この機会は永遠には続かない」ということです。
それどころか、日々機会はどんどん失われています。
今日よりも明日、明日よりも明後日と。
様々な長期にわたる調査研究の結果、教育への投資対効果は年齢と共に大きく下がっていくことがわかっています。
Heckman, J., and Krueger, A. “Inequality in America: What role for human capitalpolicies?” Journal of Economics 86(1):85-89 · February 2005
この図はノーベル経済学賞を受賞したヘックマン教授らの著書から引用した、人的資本投資の収益率を年齢別に表したものです。
小学校入学前の教育が最も効果が高く、小学校から大学までの学校教育が進むにつれてどんどん下がり、社会に出てからのジョブトレーニングは投資に対して効果が最も低いことが読み取れます。
あなたの子供への教育も、来年よりも今年、「いつか」よりも「今」の方が効果が大きいのです。
あなたが「真の教育」にたどり着くのが遅れるほど機会は失われ、そのツケを支払うには大きなコストがかかります。
私たち伸学会は、理念に共感していただける方と、一緒に子育てで成功したいと思っています。
そのために、保護者の皆様を「真の教育」へと導いています。
あなたも、「真の教育」とは何か、そこへの道にある障害と手に入れるべき指針について、話を聞きに来ませんか?
下記の日程で、新年度の入会説明会を開催します。
会でお伝えする内容は以下の通りです。(※一部変更になる場合があります)
●子育ての成功を阻む障害
●受験業界の不都合な真実
●知能は衰える、学力は追い抜かれる、しかし人間性は衰えない
●子育てで大成功する“秘密”とは
●伸学会の教育マニフェスト
●本物の「賢明な母」は成功した「お受験ママ」ではない
●各学年で子供にさせるべきこと
ぜひご参加ください。
そして、私たちの理念に共感していただけた方だけご入会ください。
〇新4 年生進級・入会説明会(定員各12名)
・10 月10 日(水)10:00~12:00 @目黒校(残り6席)
・10 月14 日(日)13:00~15:00 @自由が丘校(残り7席)
・10 月21 日(日)13:00~15:00 @目黒校(残り10席)
・10 月24 日(水)10:00~12:00 @自由が丘校(残り5席)
〇民間学童保育伸学会Primary 入会説明会(定員12名)
・10 月28 日(日)11:00~12:30 @目黒校(残り9席)
(お子様はハロウィンパーティでお預かりすることが可能です)
〇新5 年生進級・入会説明会(定員50名)
・11 月4 日(日)14:00~16:00 @目黒消費生活センター
〇新6 年生進級・入会説明会(定員50名)
・11 月11 日(日)14:00~16:00 @目黒消費生活センター
お申し込みはこちらから↓
https://03auto.biz/clk/archives/whmflk.html
お申込みお待ちしています。