子供へのまなざし 一覧
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合格のためには大人にも平常心が必要
明けましておめでとうございます。
伸学寺住職の菊池です。
今年も受験に向けて気合を入れるために頭を丸めてみました。
さて、冬期講習後半戦がスタートしました。
いよいよ2月の入試本番まであとわずかですね。
千葉や埼玉に住んでらっしゃる方は、もっと早く本命の受験を迎えるかもしれません。
きっとこの投稿を読んでいる保護者の方たちも気持ちが落ち着かなくなってきているのではないでしょうか。
気持ちはよくわかります。
これまで積み重ねてきた努力が実るか実らないかの瀬戸際、不安にはなりますよね。
ですがお気をつけください。
その不安は、子供の足を引っ張ると相場が決まっています。
成果を出す人間というものは、良いときにあっても浮かれず驕らず、悪いときにあっても悲嘆せず焦らず、淡々と平常心で為すべきことを為していくものです。
その平常心の状態に子供をもっていってあげるのが、指導者や保護者の腕の見せ所です。
私たち大人の側が心乱れているようではいけないのです。
心の乱れは感染してしまいますからね。
(参照:友達はよく選んだ方がいい科学的な理由 http://www.singakukai.com/column/7455.html)
ということで、まずは私たち大人が悟りを開き、平常心で臨めるようにしましょう。
座禅を組んで瞑想などがお勧めですよ。
それでは本年もよろしくお願いいたします。