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こんにちは。マスクが手放せない湯川です。
先日、市販の薬を飲んでいても花粉症がなかなか酷くて耳鼻科に行きました。
耳鼻科では鼻の洗浄と吸入をしてもらい薬を処方してもらいました。
これで一時期は凌げるだろうと思ったのですが、大間違いでした。
症状はなかなか治まらなかったのです。
何故かと思ったら、処方された薬がなんと、私には効果があまりなかった市販薬のジェネリック(後発)薬品だったのです^^;
よくよく思い出してみたら、診察を受ける前に私は「市販の薬品が効かなかった」ということは伝えたのですが、薬品名まで伝えていなかったのです。
結局、別の市販薬を飲んで騙し騙し過ごしています。
お医者さんは患者のために最適な処方箋を与えようとしてくれます。
しかし、最適な処方箋を受け取るためには患者側からも正しい情報を発信しないといけないですね。
薬が効くか効かないかはもちろん、副作用やアレルギーの有無なども個々人によって異なりますから。
何が言いたいかというと、これは塾でも同じってことです。
私たち講師は、子供たちに最適な処方箋(勉強法など)を提供しようと試行錯誤しています。
でも、子供たちは一人一人違って、症状も原因も異なります。
そこで生徒の側にも大事になってくるのが、自分の情報を正しく発信することです。
例えば途中式をしっかり書いて、自分の考え方の過程を私たちに見えるようにすることとか。
子供たち自身が情報を発信することによって、私たちもより良い処方箋を見つけることができます。
そういったことも含めて、しっかり指導していこうと思います。
みんな正しい情報を発信して自分の処方箋をゲットしようね!!
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