原因を変えれば結果が変わる!では「変えられる原因」とは?

こんばんは。
伸学会の菊池です。

原因を変えなければ結果は変わらない。
原因を変えれば結果が変わる。

このことにはあなたもきっと同意してくれますよね?

良い結果を維持したいのであれば、
その勝因を維持すれば良い。

逆に悪い結果を変えたいのであれば、
その敗因を取り除かなければいけないわけです。

良い結果を維持することって、
確かに難しいですけど、
でも悪い結果を変えるよりは楽なわけです。

何が本当の原因かわかっていなくても、
少なくとも同じ状態を維持さえすれば、
また成功することができるのですからね。

悪い結果を良くしたいときには大変です。
原因を見つけて変えていかなければいけません。

このときに忘れてはいけないのは、
原因は「自分でコントロールできなければ意味がない」ということです。

例えば、
「給料が上がらないのは景気が悪いからだ」
「景気が悪いのは政治が悪いからだ」
と言っているようでは、
いつまでも給料を上げることはできません。

「景気」や「政治」は私たちが直接コントロールできるものではないですからね。

コントロールできないものは気にせず、
コントロールできるものだけにフォーカスする必要があります。

これは成績アップを目指すうえでも同じ原理です。
「テストの問題が難しいからだ」とか、
「苦手な問題が今回は多かったからだ」とか言っているうちは、
成績は上がりません。

自分の勉強のやり方は良いやり方だったか?
自分の勉強の量は十分な量だったか?

そこに注目して改善できるようになると、
結果として成績にも変化が現れます。

では、どうやって子供をそっちの方向へ誘導したらいいのでしょうか?
そのための方法を動画で9分間でまとめました。

ご覧ください。

   

ついでに、こういう思考法を普段からしていると、
国語の成績も上がりますよって話もしています。
参考にしてみてください。