子供の勉強時間が大幅に増える指導に興味はありますか?

あなたのお子さんは自宅学習は十分にしていますか?

様々な学習に関する調査・研究が示す結果も、また私たちの指導上の実感もそうですが、結局のところ成長のために必要なのはインプットよりもアウトプットです。
子供たちに「やらせる」ことができなければ成長させられないのです。
予備校や塾にお金をたくさん払い、授業をたくさん取ったところで、それはインプットが増えるだけの話。
アウトプットが伴わなければ無意味です。

だから、ご存知のように、伸学会では子供たちの意識を変え、アウトプットが増えるような働きかけを様々な形で行っています。
結果として、伸学会に入会した子たちは勉強に対する意識が変わり、勉強が好きになる子がとても多いです。

また、成績にも変化が見られます。
最初から伸学会に入会した子たちは違いがわかりにくいですが、他塾から転塾してきた子たちは1年ほど経つと入会前に比べて偏差値が10くらい上がっているのは珍しいことではありません。
そうやって成績が上がった子たちは「スーパースター表彰」として定期的に表彰していますから、伸学会のFacebookページやブログなどでその様子をアップしているのをきっとどこかで見てくれたことがあるんじゃないでしょうか。

そんな感じで生徒の成長の様子をアップしていると、「遠いので通わせられなくて残念です。」という感想をいただくことがあります。
最近メルマガ登録者の方やFacebookページにいいね!してくれた方が増えていることもあって、以前よりも頻繁になってきました。
ここ最近いただいたメールだけでも、北海道の方と九州の方からメールをいただきました。
それに比べれば近いけれど、通うのは無理という千葉や埼玉あたりのエリアの方には「○○に開校の予定は無いですか?」ということも聞かれました。

半分はリップサービスだろうとわかってはいます。
でも、中には本気の方もいるだろうと思うのです。
実際に熊本からわざわざ飛行機に乗って何度も個別指導を受けに来てくれた子もかつてはいました。
もし本当に求められているのであれば、期待に応えられる形を作ってみようかと真剣に考え出しました。
私たちの指導のノウハウの多くは、オンライン指導で遠隔地にいる子にも提供できるなと最近考えているのです。

伸学会では昨年の夏から塾生に向けてオンライン指導を開始しました。
そのことはメルマガやブログでも何度か記事にしているのでご覧になった方も多いんじゃないかと思います。
最近その取り組みが本にも掲載されました。
Amazonでベストセラーになっている「Zoomオンライン革命!」という本に、専属コーチブリッジの田中力磨先生と私たちが行っているオンライン指導が実例として紹介されています。
私たちが行っていることは、シンプルかつ効果的です。

早朝の学習に始まり

夜の学習まで見守っています。

家だとなかなか勉強が進まないから塾に来る。
みんなが頑張っていると、自分もやらなきゃと思う。
そういう子は多いですよね。
オンラインでお互いに頑張っている姿が見えると、それと同じ効果が生まれます。
それだけではなく、塾に実際に自習に来る以上のメリットもあります。

まず、わかりやすいのは往復の時間が無駄にならないこと。
塾まで往復1時間くらいの時間がかかる子がほとんどです。
その時間、電車の中で本を読んだりして有効に使える子がどれだけいるでしょうか。
オンライン指導なら、アプリを起動したらすぐに学習がスタートできます。

もう1つのメリット。
こちらの方がもっと大きいのですが、「私語」が発生しません。
自習室の中で子供たちを黙って座らせることにどれだけのエネルギーが必要か、あなたにもきっとわかってもらえますよね?

友達がそばにいると、「自分も頑張ろう」となるのと同時に、その友達と仲良くおしゃべりしたくなってしまうのです。
これは人間の性ですから、したくなること自体はどうしようもありません。
そこで誘惑に負けずに勉強することは、子供たちにとってもまたエネルギーが必要なことです。
しかし、オンライン指導では、何か用事があるとき以外はマイクはオフがルールなので、おしゃべりは発生しようがありません。
そもそも誘惑がないのです。
だから、誘惑に抗うためのエネルギーの浪費が起こらないのです。
子供たちにとってはこれは大きなメリットです。

そして、当初は自習の支援のために始めたこのオンライン指導ですが、やっていくうちに別の使い方もいろいろできてきました。

画面共有ができるので、こちらがpdfなどのデータを用意しておけば、教材を見せたりそこに書き込んだりしながら話ができます。
つまり、遠く離れた場所にいる生徒に対して授業をすることができます。
お父さんの仕事の都合でアメリカに引っ越してしまった生徒がいるのですが、その子の指導を実際に1年間以上継続して行ってきています。
算数や国語の質問対応もできましたし、伸学会独自の授業であるホームルームも問題なく行えました。

ホームルーム用の教材を画面共有で生徒に見せている様子です。

また、以前コラムでも紹介した「KPT法ふり返り術(http://www.singakukai.com/column/9541.html)」も、オンラインで行ってみたところ、これまた問題なく行うことができました。

つまりまとめると

① HR授業をオンラインで行って、受講者に「効率の良い学習法」や、「目標達成に向けたセルフマネジメント法」を指導する。
② それらを実践する自習をオンラインで見守る。
③ わからないところがあれば質問応対をする。
④ 良い実践ができたかの振り返りをオンラインで一緒に行い、フィードバックして改善につなげる。

これだけのことがオンラインでできます。

算数や国語などの学習は四谷大塚の通信教育やスタディサプリ、あるいはQubenaなど、今どきいくらでもオンラインでできます。
東京に住んでいるか、地方あるいは海外に住んでいるかで得られるインプットにはもはや差はありません。
ただ、チャレンジや進研ゼミなど古くからある教材と同じく、これら技術の進歩によって生まれたすばらしい教材もまた、「子供が続けてくれなければ無意味」という1番のハードルが残されたままです。
伸学会のオンライン指導はそのハードルを越えさせるものです。
そして、子供が勉強好きになり、成長していく姿を実現します。
あなたが勉強のことで子供とケンカを繰り返し、家庭内が嫌な雰囲気になることももうありません。

こういった指導をオンラインで行っていこうと思っています。
ただ、コアになる部分は1年以上の試行錯誤を経ていろいろ固まってきていますが、正直に言ってまだ私たちにもわからないことがいろいろ残っています。
例えば
・中高生と小学生のルームは分けた方が良いのか
・質問はどれくらい来るのか(応対スタッフをどれくらい用意しなければいけないか)
・小学生は何年生からできるか
・振り返りの頻度はどれくらいやるべきか
・振り返りや質問は予約制にした方が良いか
などです。

そこで、正式にオンライン指導を開始する前に、モニターになってくれる生徒を募集することにしました。
第一弾のモニター募集は昨年の11月に行い、現在5月まで半年間のモニター期間の半分程度が経過しました。
こちらもだいぶ慣れてきたこともあり、またモニター生の中の6年生が受験終了に伴い抜けるため、追加でモニター生を募集しようと思います。
まず、2月の間は無料で体験してもらい、その先もモニターを続けるかどうか選んでもらおうと考えています。
もし続ける場合には、その後の3~5月の3か月間も通常の6割程度の授業料で受講してもらえます。
通常の授業料は、先ほどの書籍でも紹介された専属コーチブリッジの田中力磨先生は月額25,000円に設定してあり、私たちもそれに合わせようと考えています。
つまりモニターの方は毎月授業料が1万円引きとなり、3か月で3万円引きとなります。
無料体験と合わせると55,000円引きです。
その代わりに、こうした方が良い・こうなったら便利というフィードバックを私たちに提供してください。
現在先にモニターになってくれた方たちからのフィードバックは以下の通りです。


昨日はホームルームありがとうございました。
先週の『肥満は伝染するか』につづきまして普段、話題に挙がらない内容で、今回の内容も楽しかったと話していました。
私も家事の傍ら、興味深く聴いていました。

学校の授業では、4年生より先生の話がよく分からないと言いテストも良くなかったので、近所の塾に通い始めました。
塾では現在、7名ほどのクラスですが、授業中は、時折ぼ~としていたり、他の事に気を取られたりで、指示の聞き逃しや取り組み間違いが多いと言われています。
塾の先生からは、お迎えの時に授業の様子などの話があり、根気強く声かけしていきます!と言って貰ってます。

家庭学習としては、朝学習30分弱と夕食後に1時間程度を行ってました。
ただ、一人学習では集中力もなく、だらだら学習⇒学習も進まない⇒怒られるの負のサイクルでした。
そんな状況で始まったオンラインですが、初日から集中力が高く学習に取り組めてとても驚きました。
1週間経ちますが、朝、晩の学習では自分から席に着きZoomを立ち上げ、学習を開始まで、とてもスムーズです。
オンラインでの見守り、そして何より声掛けが嬉しいようです。
ただ、分からない事があると、相変わらずお母さ~ん、とお呼びが掛かります。
先生に質問してごらん~と言っているのですが、今はお母さんで良い。と
よくよく聞いてみると、ドキドキしてしまうらしいです。
それでも、今日は聞いてみる!と言ってましたので、様子を見たいと思います。
(4年生谷口さんの保護者様)

今週も嫌がることなく机に向かっておりました。あんなに嫌がってた漢字も少しづずですが毎日勉強するようになりました。

そしてこの4年間で初めて、語句と文法のプリントを破り捨てずに勉強してくれました!
文法の振り返りプリントは一週間で1枚だけでしたが、この4年間国語のプリントを出そうものなら破り捨てるか、こっそりゴミ箱に捨てるか、私を怒鳴りつけるかで漢字も含めまーーーーーーったく勉強してませんでしたが、このところ漢字を嫌がらずに勉強してくれるようになってきたので、語句と文法のプリントも他のプリントにこっそり混ぜておきましたら、破らず、捨てず、怒鳴らず、普通にこなしてくれました。

もちろん漢字は1日5個ぐらいですし、語句と文法のプリントは低学年用を用意したので取り組みさえすれば8割は取れるレベルのものですが、今までの、本当の国語ゼロ勉強からしたら考えられません。

オンライン自習の際に、他のお子さんが黙々と問題をこなしていたり、名前の横に「漢字を勉強中」というのを見たりして、本人も誰も文句を言っていない、とか、漢字をあんなに長い時間勉強している、とか感じたのでしょうか。

なんにせよこのまま続くことを祈っております。
(4年生K君保護者様)

いつもお世話になっております。
普通の通塾や他の習い事もあるため参加できる日がとても少ないのですが、それでも家族以外の目があるという緊張感は息子にとって良いようでした。

普段なら20分ごとにお茶を飲んだりトイレへ行ったりお喋りをはじめて脱線してしまったり、なかなか集中が続かずダラダラと塾の宿題をしているのですがZoomに入るといつもの3分の1位の時間で終わらすことができました。
オンラインミーティングと言うと画質や音質が不安でしたが、全くそんな心配は要らずとても安定していて画面も鮮明なのでストレスなく使うことができています。

もっとこうだったらいいなと思う点は、家からオンラインでつないで勉強しているお子様がもっとたくさんいたら励みになるのではないかと思いました。
今のところの勉強範囲で質問したいことがないので、ほぼ自習室と言う形になっている点が残念ですがホームルームで勉強に対する意識が少しでも向上すればと期待しています。
(小5Y君保護者様)

11月はオンラインを体験していましたが、引き続きお願いします。
見られている緊張で冷静になれるところが娘にあっているところかなと思ってます。
又、オンラインを抜ける時、必ず先生が娘になにを勉強したか質問してくださるので、記憶が定着してきたかなと。
今までは宿題をしていてもまず時間は倍以上、記憶は流れ出ていたのが、
宿題は気がつくと終わりが見えてきていますし、先生の質問は記憶に残っているようです。
オンラインは口頭でのやり取りなのでそこも娘には訓練されていていいと思ってます。
勉強を口頭で伝えるのは難しいですよね!
その上、みんなも聞こえている中で質問が飛んで来るので緊張は倍増!
話す訓練にも非常に役に立っています。
いつも、オンライン切った後、はぁーっと一息いれるほど緊張しているようです!
でもこうして話す訓練、脳の整理がされているんだなと思います。
(小5Aさん保護者様)

モニターは5~10名程度集まってくれると良いなと考えています。
伸学会のオンライン指導のモニターになってくださる方は、下の問い合わせフォームからお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3b06b285541069

お申し込みをいただいたら、まずは保護者の方とオンラインミーティングで面談をさせていただきます。
その際にミーティングルームの操作説明と、実際の指導内容についてのご説明を行います。
その上で内容にご納得いただけたら正式に体験申込という流れになります。

よろしくお願いします。

お申込みお待ちしていますね。