参加者募集:理科見学「夏の動植物探索@目黒自然教育園」


こんにちは!
伸学会の吉田です!

あなたは目黒自然教育園に行ったことはありますか?

何度か前を通り、気になって調べていると、スタッフの葛城が言いました。
「素敵なところですよね。年パス持っています。」

『年パス?!』
大人が年パスを持つほど素敵なところってどんな所なんだろう…。

と興味を持ったのが今回の企画の始まりです。
実際に行ってみると「森の中にいるよう」という前評判通りの素敵な場所でした。
何種類もの蝉の声や、飛び回るトンボ、初めて見るような大きな蝶。
一緒に行った生徒は楽しそうにトンボが飛び回る様子や蝉を見ていました。

生徒と話していて、植物や昆虫に触れる機会が少なくなったことを感じます。
小4の理科の授業では1年間をかけて春夏秋冬の動物植物の勉強をしていきますが、生徒の多くはそれらを教科書で初めて見て、黙々と暗記していきます。
暗記をするだけのこの単元をつまらないと感じ、苦手意識を持つ生徒は非常に多いです。
興味がないものを覚えるのは大変ですもんね。

自分だったらこれ↑すんなり覚えられそうですか?
覚えられずに苦労している子が、毎年いっぱいいるんです。

そんな子が多い一方で、生徒の1人にアゲハの幼虫に非常に詳しい子がいました。
他の教科で手を挙げて発言することがなかった生徒でしたが、アゲハの単元で初めて手を挙げました。
その瞬間から彼の得意教科は理科になりました。
同じ単元ですが、一方は暗記ばかりでつまらないと思い、もう一方は理科を得意教科と思うきっかけとなりました。

もし授業中に「この植物見たことがある」「この鳥の鳴き声は可愛かった」と思い出すことができたらどうでしょう?

少し興味が湧くかもしれませんよね。
種が無いところに芽は出ません。
まずは記憶の種を一緒にまきに出かけてみませんか。

日程:8月31日
時間:12時~15時(11時45分集合、15時解散)
集合・解散場所:伸学会目黒校3階
行先:目黒自然教育園
持ち物:飲み物
費用:2000円
対象:小1~小4
定員:8名(残り7席)

動物や植物の種類・名前は、入試に出ますが勉強しにくい内容です。
なにしろ、掘り下げれば多種多様ですから、何をどこまで覚えたらいいかの線引きが難しいのです。
まして、習うのは小4のうちであることがほとんどで、高学年になるとあまり勉強の時間が取れません。
ぜひ今のうちに体験を通じて覚えてしまってくださいね。

お申し込みはこちらから↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ac8f9214585645

お待ちしています!