伸学会について
一生ものの「伸びる力」をあなたのお子さんに与えたくありませんか?

こんにちは。伸学会代表の菊池です。
あらためて問います。
一生ものの「伸びる力」をあなたのお子さんに与えたくありませんか?
答えがYesであれば、伸学会は最適な学習塾です。
なぜなら、伸学会の指導には、認知心理学や行動分析学の科学的な裏づけがあるからです。
私たちは、人間の「取扱説明書」を持っています。
成績は 基礎学力×学習効率×学習時間 で決まります。
もし成績が上がらないとしたら、この中のどこかに問題を抱えているということです。
何が原因かわからなければ、その問題点は改善されないまま、頑張っても頑張っても成績が上がらず苦しみ続けることになってしまいます。
逆に具体的な原因がわかれば、それに合わせて具体的な解決策を考え、改善していくことができます。
もちろん、低学年のうちに、あらかじめ問題の芽を摘んでおくことだって可能です。
お子さんを「伸びる子」にしたいのであれば、そうなるために必要な素養が何かを知っている私たちにお任せ下さい。
伸学会式学習のメカニズム

学習時間を増やすために① 「心の体力を鍛えよう」

もし子供が学校のマラソン大会で5km走らなければいけなくなったとして。
我が子は3kmを過ぎたあたりでバテ始め、4kmを過ぎたあたりからはもうフラフラ。
それでもゴールを諦めず、ゆっくりながらも一歩ずつ歩いている。
そんな我が子の姿を見て、あなたはどうするでしょう?

もし子供が受験に向けて1日5時間勉強しようという計画を立てたとして。
我が子は3時間を過ぎたあたりでバテ始め、4時間を過ぎたあたりからは集中力も途切れ途切れ。
それでも目標をクリアするために、時間はかかりながらも問題に取り組んでいる。
そんな我が子の姿を見て、あなたはどうするでしょう?

まったく違うように見える上の2つのシチュエーション、実はとても似ているのです。
体にも体力があるように、心にも体力があります。
どんなにやる気があったところで、体力が尽きれば走り続けることができないように、どんなにやる気があったところで、心の体力が尽きれば勉強は続けられないのです。

ところが、心にも体力があることを多くの方は知りません。
だからもちろん、それを鍛える方法も、無駄使いしない方法もわかりません。
マラソンでバテていたら「頑張れ!あきらめるな!あと少し!!」と声援を送るのに、勉強でバテていたら「集中しろ!やる気を出せ!やる気が無いならやめろ!!」などと罵声を浴びせたりします。
そこまで極端ではなくても、「集中して早く宿題を終わらせて遊べば良いのに」という声かけをしてしまったことはありませんか?
それって実はマラソンでバテている子に、「あと1kmくらい早く走り終えてゆっくり休めば良いのに」と言うに等しい残酷な言葉なのですが。

だから私たちはこういった「人の性質」を知り、それを鍛えたりうまくやりくりしたり、コントロールするための指導をしているのです。

ちなみに心の体力は「意志力」とも呼ばれ、近年その有用性が注目されています。
様々な研究により、心の体力はIQよりもはるかに大きく成績に影響を与えるということが示されています。(※1)
頭がそれほど良くなくても、コツコツ勉強を続けられる我慢強さのある子は着実に伸びるということです。

さらに、ニュージーランドで行われた1000人の子供を誕生から32歳まで追跡した調査の結果、心の体力がある子は大人になってからはより給料の高い職業につき、中年になっても太らず健康的であることもわかったと2011年に発表されました。(※2)
つまり、あなたのお子さんが小さいうちに、適切な教育により「心の体力」を鍛えることは、一生の財産になるのです。

伸学会では、こういった研究の結果をふまえ、科学的に根拠のある「心の体力を育てる教育」を行っています。例えば伸学会が全生徒に書かせている「学習記録」は、ニューヨーク州立大学の心理学者M・ムラヴェン教授の研究の結果わかった我慢強さを鍛える方法(※3)を元にしています。
私たちにお任せ下さい。あなたのお子さんを我慢強い子に育てます。

※1 「マシュマロ・テスト:成功する子・しない子」 ウォルター・ ミシェル (著), 柴田 裕之 (翻訳) 早川書房 (2015/5/22) 344ページ
※2 T.Moffitt and twelve other authors, “A Gradient of Self-Control Predict Health, Wealth, and Public safety,”Proceedings of the National Academy of Sciences (Jan 24, 2011)
※3 Muraven M1, Baumeister RF, Tice D.M. “Longitudinal Improvement of Self-Regulation through Practice: Building Self-Control through Repeated Exercise,” The Journal of Social Psychology 139 (1999):446-457

学習時間を増やすために② 「続ける技術を身につけよう」

「今日から家計簿をつけよう!」「キャリアアップのために資格の勉強を始めよう!」「今度こそダイエットをするぞ!」
そう決意したはずなのに、三日坊主になってしまった経験ありませんか?
私はたくさん持っています。自分はなんて意志が弱いのだろう。。。落ち込みました。そして「今度こそ!」とまた決意して、失敗しての繰り返し。そうして自己評価が低くなるほどに、人はさらに意志が弱くなり、挫折を引き寄せていくことになります。

少し私のことをお話させて下さい。
私は小さい頃からアレルギー体質で、アトピーと小児喘息を持っていました。特に喘息の方はやっかいで、毎年秋頃になると発作を起こし、1週間くらい学校を休んで寝込んでいました。また、そういった季節的な要因だけでなく、少し走り回ったりすると気管支がゼイゼイ言い出して、ひどい場合には発作につながってしまいます。そのため小さい頃は長距離走ができず、成長して小児喘息の発作を起こさなくなっても、走ることへの苦手意識は消えませんでした。そのため、中高時代何度となくランニングの習慣作りにチャレンジしましたが、失敗を繰り返しました。
しかし、18歳のときにちょっとした持病が発覚しました。すぐに命に関わるようなものではないのですが、健康な状態を維持するために、定期的な有酸素運動をするように医者から指令を受けました。これは困った。どうやら走る習慣を身に付けなければいけないようです。何度もチャレンジしては挫折したことに取り組まざるを得なくなりました。健康上の理由であれば失敗は許されません。
ここで私は発想を変えました。苦手なこと・大変なことにチャレンジして成し遂げることはカッコいいが、そもそも大変である必要はあるのだろうか?好きなこと・楽しいことなら、意志が弱い人間でも勝手に続けている。大変なことを簡単に、つらく苦しいことを楽しいことに変える方法は無いのだろうか?
そうしてアプローチを変えてみると、意外にもそんな方法がたくさんありました。
例えば、ランニング用のジャージとスニーカーを買ってみること。形から入る作戦は、走りたいという気持ちを刺激するのにとても効果的でした。
例えば、記録を付けること。遅いながらも、前回よりも長く、前回よりも速く走れたというのが数値で見えると、喜びと達成感が湧いて次のやる気につながりました。
例えば、体重計に乗ること。体脂肪率が落ちるとちょっと嬉しいのです。
そして、どうにかこうにか、走ることが自分の中で習慣として根付きました。

後に、生徒指導のために「行動分析学」という学問を学んで知りました。人の行動には必ず理由があるということを。そして、行動を起こし、それを続けるためには、行動する理由を自分で作り、強化していくことが大切なのだと。
そして、偶然か必然か、自分が苦手を克服してランニングを習慣化することに成功した手法は、行動分析学的に理に適ったものでした。
もっと早くこの学問と出会っていれば、もっと早く「続けるための公式」を知っていれば、もっと楽に自分自身の行動をコントロールしてより、多くのことを成し遂げられていたのに。そう思うと惜しまれます。だから、できる限り多くの生徒・保護者にこれを伝えようと思っています。
行動分析学は、膨大な数の実験と調査によって個人の性格や特性などの属人性を排除し、人の行動を科学的に分析する学問です。特定の誰かの個人的な成功体験を真似させるようなものではありません。これに基づいた続けるための技術・やめるための技術を身に付ければ、誰でも同じ結果を出せます。
集中力を維持して何かに取り組んだり、あるいは何かを我慢したりするには、意思の力=心の体力が必要です。何かを続けたり、あるいはやめたりするときに、それが「我慢」でなくなるようにするにはどうすれば良いか。それがさらに「楽しみ」になるためにはどうすれば良いか。そういったことを伸学会では指導しています。これを身につけられれば、やろうと決意したことをやり遂げられる子になるのです。
また、伸学会では保護者セミナーを通じてこれらの指導法を保護者様にもお伝えしています。この技術を知れば子供の行動をコントロールすることもできるようになります。子供が行動する理由を作り、強化する環境作りをすれば良いのですから。

伸学会式行動強化のサイクル

学習効率を高めるために認知心理学に基づいた「正しい学習法」を知ろう

ほんの少しの勉強のやり方の違いで、同じ時間同じ内容を勉強しても、覚えている量が倍以上違うってご存知ですか?
その違いをもたらす違いを知らないと、大きな損をすることになります。

例えばこんな実験があります。
米パデュー大学のカーピック博士が、ワシントン大学の学生を多数集めて、スワヒリ語40個を暗記する実験を行いました(※1)。
1つ目のグループには40個を通しで学習させ、その後に40個すべてについて確認テストを行います。
この学習とテストの組み合わせを、完璧に覚えるまで何度も繰り返しました。
2つ目のグループは、2周目以降の学習は確認テストで思い出せなかった単語だけを選んでさせました。
ただし、確認テストでは毎回40個すべてを試験しました。
そして、テストで満点が取れるまで学習と試験を繰り返しました。
3つ目のグループは2の逆のパターンです。
覚えていない単語があったら、初めから40個すべてを学習してもらいます。
そして、先ほど覚えていなかった単語だけを確認テストします。
そして、満点が取れるまで学習と試験を繰り返します。
最後のグループは、確認テストで思い出せなかった単語だけを学習して、再確認テストでも先ほど覚えていなかったものだけを試験します。
そして、再試験すべき単語がなくなるまで学習と試験を繰り返します。

4つのグループには習得の速さには差はほとんどありませんでした。
どのグループも5回も学習と試験を繰り返すと、全員が40個すべてを覚えることができました。

そして、カーピック博士は、1週間後に再テストを行うことにしました。
すると、その再テストの成績には大きな差が表れました。
グループ1と2は平均81%を覚えていたのに対し、グループ3と4は平均36%しか覚えていなかったのです。
どのグループも満点になるまで勉強したにもかかわらず、1週間後に覚えている量は倍以上差が出るのです。

人間の記憶は「保存」と「検索」というシステムで動いています。
そして1度「保存」された内容はほぼ一生消えることはありません。
しかし時間とともに「検索」する力が弱まるので、思い出して使うことができなくなるのです。
そのシステムを知らずに、「保存」を繰り返してもあまり効果はありません。
覚えなおす「保存」よりも、再テストによる「検索」の方が勉強のやり方として大切なのです。
それを知らずに勉強しても、せっかくかけた時間が無駄に終わります。
勉強をする前に、まずは正しい勉強法を知らなければいけないのです。
「間違えたものだけ再テスト」という勉強のやり方をしてしまっていませんでしたか?

他にも、保存した内容が「検索」にかかりやすくするためには、例えば「音楽(※2)」や「香り」を紐付けて覚えること、あるいは同じ内容を複数回学習する場合には場所を変えることが有効(※3)だということが実験の結果わかっています。
「静かな自分の部屋で集中して勉強しなさい」というアドバイスは子供の成績を下げることに繋がってしまうのです。

大人は誰でも自分で勉強した経験があり、その経験に基づいて「こうあるべき」を語りがちです。
それが科学的に正しい場合もありますが、実は間違っている場合も多いのです。
何を隠そう、私も学生時代は「静かな自分の部屋で勉強する」派の人間でした。
もっと早く正しい勉強のやり方を知りたかったです。
そして、もしちゃんと認知心理学について学ばなければ、自分のそういった経験に基づいて間違った指導をしてしまっていたかも知れません。
実際に私たちが科学的な検証を経た効果的な学習法を子供たちに指示したときに、「お母さん(お父さん)にダメって言われる」という返事が返ってくることが多々あります。
とてももったいないことです。
私たちに任せて下さい。正しい勉強のやり方を身につけさせます。

※1 Karpicke, J.D. & Roediger, H.L., 3rd. The critical importance of retrieval for learning. Science 319, 966-968(2008)
※2 Steven M. Smith, “Background Music and Context-Dependent Memory,” American Journal of Psychology, Vol.98, No.4, Winter 1985,591-603.
※3 Steven M. Smith, Arthur Glenberg, and Robert ABjork, “Environmental Conext and Human Memory,” Memory & Cognitio, Vol.6, No.4, 1978, 342-53

基礎学力を高めるために低学年からパズルと速読を

国語の長文読解や算数の立体図形にニュートン算、理科の浮力や中和や電気の計算。
真面目に努力している子が、それでも苦手にするところはだいたい相場が決まっています。
簡単な問題なら「技術」でカバーできても、そこそこなレベルになると歯が立たないのです。
解き方を知っていてもどうにもなりません。
なぜならこれは「知識」の問題ではなく「能力」の問題だからです。

例えば6年生の子供たちが苦戦しがちなのが、立体のくり抜きや切断系です。
立体図形は5年生ころからポツポツと出始め、最初は角柱・円柱あたりの体積・表面積からスタートし、角すい・円すいとなり、複合的な立体となり、最終的にくり抜き・切断などの高度なものになります。
そして複合立体くらいまではある程度公式を覚えて当てはめれば解けていたのに、くり抜き・切断になると途端に立体が「見え」ないと解けなくなります。

ホワイトボードに書いてある図が、あなたには立体的に見えますか?
これを立体的に把握する能力があると中学受験でも高校受験でも大学受験でも有利なのです。
これは泳ぎ方や自転車の乗り方と同じく「手続き記憶」に分類されるもので、どれだけ説明されてもできるようにはなりません。
身につけるためには繰り返し練習するしかないものです。
だから第○回「立体の切断」なんていう単発の授業では絶対に身に付きません。
そのため、苦手にする子が多いので、自分もできなくても入試では大きなビハインドにはなりません。
合格するためには、ここは捨てて他で稼ぐというのも一つの選択です。

しかし、逆に言えば、立体感覚があれば後から技術を習得するのはとても楽なので、大きなアドバンテージを稼げます。
私は小学生のころから立体図形を難しいと思ったことがなく、ほかの子と差をつけるための得点源にしていました。
高校数学の空間ベクトルも、数字を見るとだいたい方向と大きさがイメージできたので、勉強するのがとても楽でした。

なぜ自分はそうなのか振り返ると、やはり小さい頃から積み木とかレゴブロックのようなもので遊ぶのが好きだったから、自然と立体感覚が磨かれたんだろうと思いました。

だから「パズル道場」を導入し、生徒たちにもそういったものに触れさせて、早いうちから鍛えています。
頭の中でイメージをする力を鍛えるために、紙のパズルもいろいろとやらせています。

低学年の子でもできるように、公式などを覚えなくても考えればできるようにしてあります。
しかも、簡単な問題からスモールステップで徐々に難しくしてあるので、無理なく進められ、繰り返すうちに能力が身に付きます。

空間認識力の他にも、パズル道場では「仮説思考力」「数量感覚」が鍛えられます。
これらも算数ができる子になるためには欠かせない「能力」です。
また、速読では、国語の問題を解く上で欠かせない「精読力」「速読力」「記憶力」が鍛えられます。
これらの「能力」を欠いた状態では、解き方の「技術」を学んでもそれを使いこなすことはできないのです。

やはり早いうちにやれば成長も速いため、低学年からこれらを受講することをおすすめしています。
ですが、「絶対音感」のように幼児期でないと身につかないものではありませんので、高学年のお子さんでもこれらの能力が不足しているようであれば、鍛えることができますよ。

以上が伸学会の学習のメカニズムです。

一生ものの「伸びる力」をあなたのお子さんに与えたくありませんか?
答えがYesであれば、伸学会は最適な学習塾です。
なぜなら、伸学会の指導には、認知心理学や行動分析学の科学的な裏づけがあるからです。
お子さんを「伸びる子」にしたいのであれば、そうなるために必要な素養が何かを知っている私たちにお任せ下さい。