保護者様の声:大人向けの文庫本を1日3冊読めるようになった渚ちゃんの場合

読書は子供を賢くするためにどれくらい効果があるかご存知ですか?

 

ハーバード大学のフライヤー教授が、

成績アップという「結果」に対してご褒美を与える「成果主義」と、

勉強するなどの「行動」に対してご褒美を与える「行動主義」で、

どちらの方が子供の成績が伸びるか実験を行いました。

 

その結果、

「行動主義」の場合には成績は顕著な向上を見せましたが、

「成果主義」の場合には全く向上が見られなかったそうです。

 

「成果主義」の場合には、

多くの子供達は何をすれば成果が出せるのかがわからなかったので、

実際に成果につながるような具体的な行動をとれなかったからだとされています。

 

それに対して、

「行動主義」の場合には、

やるべきことが明確だったため、

子供たちはその通りに行動し成果を出しました。

 

 

この実験の中では、

ご褒美の対象となった「行動」の内容も、

実は細かくいくつかのバリエーションがありました。

 

「制服をちゃんと着る」「遅刻せず授業に出席する」「宿題をちゃんとやる」など様々ある中で、

実は最も効果が高かったのが「本を読む」ことに対してご褒美を出すことだったそうです。

 

読書をすることは、

子供の抽象的思考力・読解力・背景知識など様々な力を育ててくれます。

 

算数や国語などの授業を受けることや問題を解くことに比べて遠回りに感じる「読書」ですが、

ちゃんと休まず遅刻もせず授業を受けることより成績が上がるというのは驚きですよね。

 

だから、伸学会では速読トレーニングをおすすめして、

子供たちにたくさん本を読める子になってもらうように指導しています。

 

今回ご紹介するのは、

速読とパズル道場を受講している渚ちゃんのお母さんの感想です。

 

渚ちゃんも速読トレーニングによって読書速度が大きく伸びた子です。

 

お母さんの喜びの声をご覧ください。

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この1年で渚の成長は著しく、

低学年から始める機会に恵まれて本当に良かったと思っています。

 

最初はパズル道場の体験をさせていただいた際に伸学会のご説明を受けて、

初めて子供向けの速読講座があることを知りました。

 

衝撃でした…もっと早く伸学会の存在を知りたかった…

 

〇速読・パズルを始める前と比べて、始めた後の変化

 

言うまでもなく、速読では本を読むスピードが速くなりました。

 

元々読書が好きな子でしたが、ますます読書好きになり、

多い日は大人も読む文庫本を1日3冊ぐらい読みます。

 

副次的効果として、集中力と語彙力も増しているように思います。

 

活字が好きなので、親がリサーチ用に購入した教育本や受験雑誌も当たり前に読んでいます。

 

パズルではじっくり考える粘り強さが鍛えられているように思います。

 

以前は分からない問題は諦めてしまうところもありましたが、

パズル道場に通い出してからはWEB版のトレーニングでも難しい問題にじっくり取り組む姿がよく見られます。

 

苦戦していても、

解けないのが悔しいのか考えるのが楽しいのか、

楽しそうに問題に取り組んでいます。

 

速読トレーニングがパズルにも活きているのか、

パズルの問いを読むのが早くてビックリします。

 

 

〇速読・パズルをやっていて良かったと思ったこと

 

楽しそうに通っているのが一番です。

 

「やらされ感」はゼロで、毎週塾に行くのを楽しみにしています。

 

本当は家でも速読の練習がしたいらしく、

毎週早めに行ってトレーニングしたいと言っています。

 

 

〇速読・パズルを続けようと思った決め手

先述の通り本人が楽しんでいるのでやめようと考えたことはありませんが、

速読では最初の速解力検定ですぐに成長を確認することが出来ました。

 

親は検定を受けた事すら知らなかったのですが、

ある日突然賞状とメダルをもらってきて驚きました。

 

 

〇渚ちゃんの性格のどういうところが伸学会に合っていたと思うか

 

年齢/学年で一律に括られてしまわないところが1番合っていると思います。

 

先生方は大変だと思いますが、

低学年でもちゃんと一人格として学習機会と指導を受けさせてもらえるのはいい刺激になっています。

 

伸学会愛が強くて…(笑)

都度都度与えられる刺激にちゃんと反応して、

学ぶ事にどんどん貪欲になっています。

 

親は本や算数テキストを買って机の周りに置いておけば、

本人のタイミングで読んだりテキストを終わらせているので、

“自分で伸びる子”になってきてるのを感じます。

 

 

〇どんな子におすすめか

 

全ての子にお勧めできると思います。

 

速読は読書嫌いの子は苦手を克服できる気がします。

 

パズルは感覚的に数や図形に馴染めるので、

つまずく前に算数の苦手意識が生じない気がします。

 

娘を見ていると速読とパズルをセットで受けた方が効果的ですが、

トレーニングは早く開始した方が子供も先々の受験勉強の強みになる気がします。

 

 

〇体験してみようか迷っている保護者の方に一言

 

早く体験しても損は無いのでは?

 

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渚ちゃんのお母さんありがとうございました!!

 

渚ちゃんも受講している速読・パズル道場を両方体験できる体験会を、

11月18日(日)に自由が丘校・目黒校それぞれで開催します。

 

11月1日から参加者の募集を開始します。