↓一生勝ち続ける子に育てたい方、他にいますか?


あなたは自分を「勝ち組」だとか「負け組」だとか思ったことはこれまで何度くらいありますか?

世の中多様な生き方を許容する方向にどんどん変わってきていますね。

単純な「勝ち組」「負け組」という二極対立ではなく、いろいろな形があって良いとされるようになってきます。

ただしそれは勝ち負けが無くなるということではありません。

勝ち負けにいろいろな形があるようになったというだけです。

言いかえれば、いろいろな目標があって良くなったというだけのことです。

その目標を「達成」することが本人にとっての「勝ち」であり、達成できなければ「負け」と感じます。

どんな時代になろうとも、周りがどう変わろうとも、自分の中には必ず勝ち負けはあるのです。

 

私の目標は、生徒を「この受験で勝つ子」に育てることではなく、「一生勝ち続ける子」に育てることです。

「一生勝ち続ける子」とは、「人生において自分で決めた目標を次々と達成していく子」のことです。

今は中学受験で勝てばそこで将来安泰なんて時代ではありません。

それが例え早慶の附属中学校であろうとも。

あなたもきっとその事は感じていますよね?

人生は大人になってもチャレンジの連続です。

だから、私はこの中学受験指導を通じて、一生勝ち続ける力を育てようと思っています。

 

私の定義する「一生勝ち続ける」とは「無敗」という意味ではありません。

「負けを次の勝ちに繋げられる」ということです。

私にとって、負けは大きな勝ちの中の1つのプロセスであり、勝つことの一部なのです。

負けで終わること、さらには負けが負けを呼ぶこと、これが私にとっての「敗北」の定義です。

世の中には2種類の人がいますよね?

失敗を糧に成長する人と、負け癖がついてしまう人。

私は前者を育てているのです。成長するための技術を教えています。

最近それに成功したなと思う出来事があったので自慢させてください。

保護者の方から受験体験記をいただきました。

春期講習中の夜中にメールでもらい、菊池と秦で泣きました(笑)

この春卒業するS君のお母さんからの体験記です。

ご覧ください。


ゴールデンエイジに何を得るか

息子が、9歳10歳を迎えた時に、一生の糧として、何を習得させるかというのが、親として一番の課題でした。
幼稚園の頃から続けているサッカーを取るか、受験という目標を掲げて、勉学を取るか、何度も家族会議を重ねました。
その都度、結論はでませんでした。

そんな折に、友人を通じて、伸学会を知りました。
最初の印象は、塾の桃源郷のようだと思いました。
子供達は、受験勉強をしているはずなのに、キリキリとした緊迫感がなく、とにかく授業が、楽しそうでした。
息子も「ここで勉強したい!」と、五年生の2学期から通うことになりました。

それまで、彼は何よりもサッカーを優先してきました。
しかし、伸学会に通い続けて、6年生となるあたりから、自然と真剣に勉強と向き合うようになりました。
たまには、サッカーに行ってみたらという声掛けにも一切応じず、塾の仲間と切磋琢磨しながら、とても楽しく勉強に励んでました。

また、国語が苦手で、本を全く読まなかった息子が、速読トレーニングを取り入れ、続けていると、友人達が読んでる本に興味を持ち、本を読むようになったのです。
一時期は、本に夢中になり過ぎて、勉強するタイミングを逃すこともありました(笑)
本を読むようになったことは、とにかく嬉しかったです。

また、模試の偏差値は、上がったり下がったりはありましたが、最終的に13.9も上がり、飛躍的に学力が伸びました。
その後も、入塾時には到底及ばなかった学校を照準に定め、入試本番まで過去問とポイント発見と解き直しを繰り返しました。
なかなか過去問が合格点に到達しない時に、私に問題を解く順番変えやミスの回避の仕方などを伝えてきました。
彼が非常に精巧に自己分析をして、戦略を練っていることに驚きました。

また、個別指導では、息子の特質をよく理解して下さり、過去問やテストで、理解不足のところをすぐに察知して頂き、息子の興味を沸き立たせる授業を展開して下さり、その授業報告をもとに、家族談義に毎週、花が咲きました。
受験直前まで、勉強が辛いとか苦しいという感覚はなく、伸び伸びと机に向かっていました。

しかしながら、2/1 2/2 と容赦なく不合格を突きつけられ、私も息子も、吹雪に晒されているがごとく、頭の中は朦朧としてしまいました。
そんな中でも、先生方は、寒い中、早朝から全ての受験校に、応援に駆けつけて下さり、不合格をお伝えしては、我々を励まし、次に向けてアドバイスをして下さいました。
また、夜遅くまで、付きっ切りで、その日受けた受験校の問題を一緒に解いて、次の日の試験に繋いで下さいました。
お陰様で、息子は平常心を取り戻し、2/3 以降の試験に臨むことができました。
結果は、第一希望には受からなかったのですが、最後まで諦めずに試験に臨んだ学校にご縁を頂き、親子共々、春から通うことがとても楽しみです。

正直、息子も私も、反省点はいくつかあります。
一生懸命やったけれど、希望通りにいかなかったからこそ、この反省は、確実に次に繋げると確信しています。
その証拠に、一時は自ら断絶したサッカーに復帰後、プレーが神がかっていると仲間やコーチ達から評価されるようになりました。
サッカー歴7年目にして、初めて、MVPも頂きました。
そして、息子から、
「集中の仕方、メンタルコントロールが、伸学会に通って、受験を経験したことで、できるようになった。だから、僕は、受験を選んで、本当によかった。ありがとう。」
と言われました。
私は、涙を堪えるのに必死になりました。
息子は、今後の人生で、一番大事な力を得ることができたんだと。
これは、伸学会の先生方が、息子の力を信じて、常に前向きに、心と頭を鍛えて下さったお陰です。
本当にありがとうございました。
先生方と学友達との出会いに感謝致します。
これからも、ご指導よろしくお願い致します。

S君のお母さんありがとうございました!

 

私たちが身につけさせたいと思っている力は、受験勉強にしか使えないようなものではありません。

受験が終わったら無用になるような力を何年もかけて身につけさせるなんて馬鹿げています。

受験が終わっても、中学以降の勉強にも、そしてスポーツや他の課外活動にも、さらには大人になってからのビジネスにも、転用できるような力を身につけさせたい。

あなたもそう思いませんか?

反省を次に繋げられるという言葉や、ブランク明けでもかつてない成果を出しているという話に、私たちがやりたいと思っていることが実現できている手応えを感じて、嬉しくなりました。

この先もS君が次々に目標を達成していってくれることを楽しみにしています。


S君たちの世代も卒業してしまい、また次の世代を育てたいと思っています。
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