木はどこまで大きくなる?

こんにちは、白木美紗です。

伸学会にいる白木という名字のうち、
妹の方が私です。


大学生特有の長い夏休みも終わってから数週間が経ち、
時間と心の余裕が出てきたので、
久々に大学の図書館で本を借りて読むことにしました。


私が今回借りたのは
「面白くて眠れなくなる植物学」
という本です。


この本は、身近な植物に関する疑問や
それに付随する植物の知識が紹介されています。


例えば、表紙にも書いてありますが…

Q:木はどこまで大きくなれるのか?

予想してみてください。


木は何百メートルでも大きくなれるものでしょうか?

それとも限界がある?


A:140mです!


植物は根から水分を吸い上げなければならないので、
蒸散(気孔から水分が出ていくこと)で引き上げられる
水の高さが理論上の限界となります。

「蒸散」は中学受験の理科では鉄板のワードですね。

この本では、中学受験レベルの理科の用語が
疑問解決のカギとなっていたり、
追加で説明される知識に出てきていたりします。

植物に限った話ではなく、中学受験の知識が役立って
楽しく読むことのできる本は沢山あります。

是非探してみてください。

見つけた本をお子さんと一緒に読んでみてもいいですし、
興味のあるものを保護者の方から読んでみてもいいと思います。

まずは保護者の方ご自身が楽しむことが大事です!

そうすれば、
お子さんも「学び」が楽しくなりますよ!


最後に余談ですが、
「面白くて眠れなくなる植物学」
を電車内で読んでいた私は
疲れていたためか、見事に眠ってしまいました。

本は寝落ちしないしない程度に
気軽に楽しく読もうと思います。

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