こんにちは。自由が丘校の渡邊です。

9月に入り、過ごしやすい日が続いていますね。
中学受験本番まであと150日を切りました。
受験生の保護者の方は一層、子供の勉強に気にかけ始める時期かも知れません。
そこで今回は、自分の受験期を振り返って、最も両親に感謝していることを書こうと思います。

両親に感謝することは多々ありますが、そのなかでも1番は
｢私自身の勉強や進路のことに一切口を出さずにいてくれたこと｣
です。

つい先日、受験期のことを思い出しながら母親と話し合っていた時（弟が来年受験生なのでその流れで…）、
母親から｢親に口出されてもどうせ逆効果になるし、私は受験のことよく分からなかったから、全部任せてた｣と言われました。
すごい割り切り方ですね…笑

今振り返ると、両親も口出ししたい気持ちは少なからずあったかもしれません。
でもその気持ちをグッと抑えてくれたのだと思います。

そのおかげで、受験期に勉強しなさい！と怒られて逆上する、なんてお互いにストレスになるようなことは起きませんでした。

勉強をしなければならないこと、それは子供自身が1番よく分かっています。
保護者の方も心配はたくさんあると思いますが、一旦グッとこらえて、子供を見守ってあげてほしいなと思います。

保護者の方が安心して見ていられるよう、講師として指導していきますね(^-^)

—
つい何か言いたくなってしまうお母さんにおすすめの記事はこちら
『自己選択がやる気を引き出す』http://www.singakukai.com/column/9155.html