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計画する力を身につけさせるために
こんにちは。自由が丘講師の渡邊です。
約10年前のことです。
父が観光地のサイトを私に見せてこう言いました。
父「ここ行きたくない?」
私「行きたーい!」
父「じゃあ連れて行ってあげるから旅行の予定立てといて」
私「え〜(めんどくさいなぁ…)」
父「行かなくてもいいならいいよ」
私「分かったよ、計画立てるから。」
小学生のころは毎年家族旅行に行っていたのですが、この会話は毎回恒例のものでした(笑)
そして、電車の時刻、観光名所、そこまでの道順、お昼どこで食べるか、いくらくらいかかるのか、などなど。
当時はスマホがないのでパソコンとにらめっこしながら調べました。
旅行当日はもはやガイド役になっていました笑
今振り返ってみると、こうした毎回の旅行で「計画してそれを基に行動する」力が鍛えられていたのかなと思います。
よく江藤先生が、旅行は社会科の勉強に向けた興味付けに活かしてほしいと保護者の方たちに言っていますが、こういう活かし方もあるんじゃないかと思います。
一見勉強に見えなくても、勉強につながることもたくさんありますよね。
部活や趣味など、好きなことだったら頑張れるという子は多いです。
だから、勉強以外のことも活かして「計画を立てて行動する」ことを当たり前にできるよう指導していきたいと思っています。
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