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太田流 教科書を開かず賢くなる方法
自由が丘校講師の太田です。
先日、趣味と勉強をつなげる方法について、少し触れました。
今回はそこからさらにもう一歩勉強に繋がる話です。
前回、ウルトラマンと仮面ライダーの図鑑で国語力を鍛えた、というお話をしました。
実はもう一冊、国語に関して「読んでてよかった」という本がありました。
それは児童館にあった「ことわざ漫画」です。
児童館に行って、友だちが来ておらず暇な時はずっとこの本を読んでいました。
そのおかげで受験を始めてからも、ことわざに関する問題は得意であまり苦労することがありませんでした。
(「慣用句漫画」もあったのですが、こちらはあまり面白くなかったので(笑)、そこまで読んでおらず、受験始まってから一苦労でした。)
こういった漫画や本の力は、完璧ではないにせよ、意外とバカに出来ないものです。
歴史漫画を読んでいる子が歴史の理解が早かったり、理科の漫画を読んでいる子が理科の計算問題をすぐ理解出来たり、鉄道好きな子が地理で簡単に点を取ったり…。
時間に余裕があったら教科書に取り組ませる前に、これらの学習漫画を読ませたいくらいなのです(笑)
そこで宣伝なのですが、伸学会の校舎にはたくさんの学習漫画が置いてあります。
集団授業でも個別指導でも、休み時間にはこれらの学習漫画に興味を持ってくれるような声掛けすることを心がけています。
(なかなか動いてくれない子も多いですけどね(笑))
理科の先生としてのお勧めは『まんがサイエンス』ですね。
読みやすい割に、内容は結構深いところまで書いてくれています。
机に向かっている以外の時間も楽しみながら賢くなるように誘導していきましょう!