第9回親ゼミ無事に終わりましたー!


今回も40人以上の方が参加してくれて、盛況でした(^^)

今年度の親ゼミはずっと秦に司会進行を任せていたので、久しぶりに自分でやるのにちょっと緊張しました(笑)
今回のテーマは「家庭での習慣」ということで、食事や睡眠や運動などから間接的に学力を高めるためのアプローチについてお話しました。

成績を上げるためにはただがむしゃらに勉強させれば良いというのは誤ったイメージです。
もちろん厳しいしつけがだめというわけではありません。
しかし無駄または無意味に厳しくすることは逆効果です。
それよりも、子供がその能力を発揮しやすい環境・状況を整えてあげることが大切です。
そのための方法についてお話したセミナーでした。

参加した方からは
・睡眠時間に対する認識が甘かったですあせる毎日夜なかなか寝ない子どもを体力が余っているんだもっと疲れさせないと…くらいに思ってました。生活のリズムを作るのは親の仕事ですよね。頑張ったことが無駄にならないように気を付けます。(岡田様より)
・子どものことをもっと子どもとして扱ってあげなければいけないと思いました。ついついこれもあれもできる我慢もできると思いがちでしたが、まだまだ発展途上にあると気がつけて良かったです。(平林様より)
・子どもたちのことで日々いろいろなことがあり、私自身の気持ちがまとまらず、何かに焦り、それが子どもへの対応に悪影響を与えていました。私自身が上手にストレスを解消し、「瞑想」をして気持ちを落ち着かせたいと思います。(後藤様より)
・習い事をしていて遊ぶ時間が少ないのでかわいそうかな…とどこかで思っているところがありましたが、本人の成長のためになっていることが理解できたので、罪悪感がなくなりました。(習い事は本人は楽しんで行っています) 家庭でできることを整え、今回教えていただいたことを本人にも話したいと思います。(I様より)
・これから改善できるところはあるものの、概ね子どもとの関係性は良好だと思いました。子どもにイライラしないためにもまず自身の運動や息抜きを習慣化することを目標とします。やみくもに「ダメ」というかわりに、「条件付きいいよ」の声がけを心がけていきたいと思いました。食事・睡眠・運動・息抜きのバランスを意識して家庭でのサポートを続けていきます(匿名希望)
といった感想をいただきました。

全てを載せきることはできませんが、参加した方々それぞれに気付きがあったようで良かったです。

次回は4月か5月の開催を予定しています。
ご期待ください。


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