江藤 生徒を監視する力がパワーアップしました

こんにちは。自由が丘校舎長の江藤です。

速読甲子園もいよいよ大詰め。最後の団体戦種目・ドッツHARDを皆頑張っていますね。
今月は個人戦の文章問題もありますので、速読がいつもよりもさらに盛り上がっています。

さて、小4本科の授業では、文章読解の部分を取り出して授業の中で速読を実施しています。
夏期講習中も、速読の文章読解のトレーニングが終わった生徒たちには、自由時間を与えて8月の団体戦の種目「見つけてみよう」に取り組ませていました。
そのときふと、「生徒に取り組ませるだけ取り組ませて、自分が取り組まないのはいかがなものか?」と思い立ち、私も生徒に混じって取り組んでみました。

速読には、速く正確に文章を読むために視幅(しふく:周辺視野ともいう)を鍛えるトレーニングがいくつかあります。
今月の「見つけてみよう」はそのうちの1つでした。
私は、この視幅の広さには自信がありましたが、この機会にさらにこれを強化しようと決めました。

目の前の生徒に焦点を当てつつ、その周りにいる生徒も同時に見る。
つまり、教室全体に目を行き届かせる。

私が授業の時に意識していることです。ちなみに、私の視幅の広さは、生徒なら誰もが知るところです。
「俺は頭の後ろに第3の目があるので、ホワイトボードに字を書いていても君たちが何をやっているかわかるんだぜ!」
と伝えています(笑)
私が見ていないと思って気を抜いて遊びだすと、ビシビシ注意が飛びます。
また、授業で何か問題を出したとき、目が合っている生徒を指名するかと思いきや、周辺視野に映る別の生徒を指名したりします。
話を聞いていなさそうな生徒に(笑)

さて、そういうこともあり、空いている時間や生徒の速読の時間などにコツコツと取り組んでみました。
すると、点数がぐんぐん上がっていきました。
最終的には生徒たちも含めても自由が丘校でトップ3に入る点数になりました!
残念ながらインストラクターの点数は団体戦の校舎のスコアにはならないのですが・・・
でもそれを見た生徒たちが、江藤を倒せといって盛り上がって練習してくれたので、校舎のスコアの底上げをできたんじゃないかと思います。

7月に続いて8月も東京都を制することができました。

9月も1位を獲って、昨年はできなかった3種目完全制覇を今年は成し遂げたいと思います!